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2004/11/11
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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:平和


イラク・ファルージャでは米軍による住民虐殺作戦が行なわれています。日本共産党の志位委員長の見解内容(しんぶん赤旗より)を紹介します。


米軍の住民虐殺作戦はおびただしい数の民間人の犠牲者を出しかねないという点でも、戦争とテロの悪循環をいっそうひどくして、イラク全体の情勢悪化を招くという点でも、二重三重に許しがたい蛮行である。

小泉首相の支持発言は、人命が損なわれることに対する認識も、それがもたらす結果に対する認識もなくただ米国がやっている作戦だから支持しようという、対米追随の姿がむき出しになったもの。

いま日本政府の対応として
1、無法な住民虐殺作戦をやめるようはっきり米国に求めること
2、虐殺作戦をやっている米軍を支援する形で自衛隊が活動を続ければ、共犯者の地位に身を置くことになり自衛隊のすみやかな撤退に向けた真剣な検討をおこなうこと、
の2点が大事である。

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最終更新日  2004/11/11 03:13:02 PM
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