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2006.05.10
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カテゴリ:理科好き情報
いやな時期を過ぎようとしている。
いや、春が嫌という訳ではない。春は好きなのだが嫌なのは花粉症なのである。
何とか直す薬は無いものだろうか。

花粉症の原因となる植物はスギを始め約60種類ほど知られています。
複数の植物に反応がある人なら、かなり長い期間悩まされることになるのです。
鼻粘膜に花粉が付着すると花粉からアレルギーの原因となるアレルゲンが体内に侵入してくる。
通常は無害なアレルゲンなのですが、有害と判断すると排除しようと抗体という免疫を与える物質を作られる。
再度同じアレルゲンが体内に侵入すると先に作られた抗体と反応してくしゃみ、鼻水、目のかゆみが起こるのである。
これは本来、体に害をなす物質を体外に排出しようとする正常な反応なのだが、花粉は体に害をなさない。
それなのに間違って反応するのが花粉症なのである。

花粉症もアレルギー反応だが、私などは抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を用いて症状を抑える対処療法である。
もっと根本的に直す方法として、週1回アレルゲン注射を行って感受性を弱めるという減感作療法という方法がある。
ただ、この方法は2年以上の長期に及んで治療しなければならない上に急激なアレルギー反応のアナフィラキシーショックを引き起こす可能性もある。
アナフィラキシーショックは生命に危険を及ぼすほどだし、根気もいるし・・・挫折しそうだな。





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Last updated  2006.05.10 16:51:48
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