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カテゴリ:理科好き情報
続きの記事になるが、花粉症のもしかしたら効くかもしれない方法がある。
それは、「体内に寄生虫を飼う」のだ。 寄生虫とはご存じの通り動物を宿主として体内に住んでいる虫である。 最近は寄生虫を持っている方は少なくなったが、ほんの数十年前までは日本人のほとんどが何らかの寄生虫を体内に飼っていた。 花粉症の発症と寄生虫には因果関係があるらしいのである。 衛生関係に不備のある諸国ではいまだに寄生虫所持者?が多いのだが、花粉症の発症者など皆無である。 他にも旧東ドイツと西ドイツが統合した際、東ドイツには花粉症患者が少ないのに西ドイツでは多かった。 ちがいを探すと、寄生虫の有無だったとのこと。 他にも花粉症患者が無農薬野菜のサラダを食べはじめたら花粉症が治った。 体質が改善したのかと思ったら、サナダ虫が体内にいたことが判明した、などの例も。 「体内に寄生虫がいないから、花粉症になる」この説を提唱されている藤田紘一郎先生の本を読むと面白い。 私は藤田先生のファンなのである。 自らもサナダ虫を飼っているというが、すこぶる健康なのだそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.11 16:56:03
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