蜉蝣 tour「愚弄色」HOLIDAY OSAKA 二日目

tour'05 「愚弄色」大阪公演二日目
CLUB HOLIDAY OSAKA

SET LIST
1.循環奇形少女Ａ
2.性的緊張インプラント
3.仏の性癖
4.覚醒ゼリー
5.落ち葉と君と僕と
6.手
7.妄想喰らう屍
8.黒髪のアイツ
9.螺旋首
10.傘
11.私
12.恋唄
13.光の影
14.暁
15.朦朧エピローグ
16.夕暮れの謝罪

EN1
17.裸眼
18.淋しさと眠れ

EN2
19.絶望にサヨナラ

EN3
20.縄

開演時刻を10～15分頃まわってからライブスタート。
最初は「循環奇形少女Ａ」でノリノリで始まる。
愚弄色の曲から始まるから、また昨日みたいな感じになると思ったけど、次のイントロ聴いた途端押しが強くなった。
「性癖緊張インプラント」だからだ。
歓喜にも似た悲鳴が周りからあがる。
久しぶりに古い曲やっても違和感ないが、やっぱりノリの強さが違う。
やはり昔の曲をみんな欲していた、ということなのだろうか。
「仏の性癖」を挟んで、その次もまたノリが熱かった。
大佑が「頭がァ…キリキリ。頭がァ…キリキリ。頭がァ…」と呟きだした瞬間にね。
そう、「覚醒ゼリー」だ！
俺が蜉蝣で初めて聴いたのがこの曲だっただけに、思い入れも強くてすげぇ嬉しかった。
押しが強くてフリとかやってる余裕なかったがね。。。
「覚醒した人ォ…手を挙げてください…」
はもちろん健在だったよ笑
そっからはまた愚弄色の曲が続くんだけど、他の会場でまだやってないらしい「妄想喰らう屍」がかかった途端また「おぉー！！」みたいに喜びの声があがってたな。
つかやっぱりイントロからして、この曲は全体的にシドっぽいよ！爆
それから"愚弄色"と"落首"の曲が折り重なるかのような感じでライブが展開されてゆく。
そういえば昨日は何かの曲中に大佑がユアナに絡んでたけど、今日は大佑…Kazuにちょこっと絡んでた。笑
にしても、「朦朧エピローグ」は愚弄色の曲の中でもノリが激しいほうだ。
みんなと一緒に「自己の開放！」を叫べて楽しかったわ笑
本編ラストの「夕暮れの謝罪」ではコロダイする人が数人いた笑

アンコール１回目はゆっくり系だっただけに、２回目に期待が高まる。
２回目で演奏されたのは「絶望にサヨナラ」で、曲の終わりに大佑がオーディエンスを静かにさせ…「まだまだ蜉蝣できますか…」みたいな感じで煽り言葉を吐いて去っていったからアンコール３回目を期待した。

したら珍しく大佑がMCしてくれた。

「みんなに…話したいコトがあるんだ…。イイかな…？今…聞こえるもの、見えるもの…以外に色々ある。悩みや…不安…色々あると思うけど…、今は…今だけはそういう悩みや不安は…どっかに…どっかに置いてきて…。聞こえるもの、見えるものだけを…信じてくれるかな…」

というような感じの話を訴えかけるように話してくれた…
そして最後に「縄」で感動は最高潮に！
「愛してるぜ！」をマイクレスで何度も叫んでステージを去っていった…
なんか久しぶりにめちゃくちゃ感動的なライブを体験できた気がした。

閉演のアナウンスがされても鳴り止まないアンコールがとても印象的でした。。。

そんな大阪2daysの二日目。

以上、ライブレポでした…