カテゴリ:鍵
5分30秒の動画です。東京の鍵屋さんが、Youtubeに投稿した動画です。 2月2日(一昨日)投稿の当協会ブログの続きの動画のようです。 順を追って講習とのリンク状況やコメントを書いてみます。 0:00~2:30 1:20~2:10 開業コースの【事務機器の解錠技術】 でお教えしています。 http://www.remus.dti.ne.jp/~izawa3/kagisi0202.html コメント:最初にスコープで、 錠前の種類やピんの数を確認したようです。 ピんの数が多いと入っていますから、 ずばりピンシリンダーですし、 カリカリと、レーキングで開けましたから、 ディンプルタイプでない、普通のピンシリンダーです。 ロッカー錠の場合、 一部のメーカーで難しいものもありますが、 普通のメーカーの物は、ディスクなら1分ぐらい、 ピンでも5分前後で開きます。 2:45~5:30 特殊錠コースの【玄関錠の裏技的解錠】でお教えしています。 http://www.remus.dti.ne.jp/~izawa3/kagisi0213.html いわゆる、テレフォンカードアタックです。 コメント:ドアの隙間から解錠を試みていますが、 鍵は有って、デッドボルトは引っ込んでいますから、 サムターン回しではなく、テレフォンカードアタックです。 デッドボルトを引っ込めるのがサムターン回しです。 レバーハンドルにコピー機がぶつかっていて、 ドアが開かないという、珍しいケースです。 レバーハンドルの回転でラッチボルトは引っ込みますから、 このように、何かにぶつかっていては、 ラッチは引っ込まず、ドアは当然開きません。 「通常であれば、さほど難しくない作業なのだが...」 と、ナレーションでも言っていますが、 テレフンカードアタックは簡単で有効な裏技です。 ただ、今回は、非常に珍しいケースでしたから、 原因究明も含めて、時間がかかったようです。 今回も講習と良くリンクしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月04日 13時23分30秒
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