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カテゴリ:パソコン
自作PCケースを使い始めて、しばらくパソコンを使っているとロックすることがありました。
再起動してもすぐに止まってしまうし、CPUの温度は低いのにどうしてだろうと思って、ノースブリッジの放熱板をさわってみたらビックリするぐらい熱かったです。 どうもノースブリッジの熱が原因で止まっていたようです。(MBの裏側が鉄板でないので熱がこもってしまったんだろうか?) MSIのMBは簡単な放熱板が付いているだけです。他社のはヒートパイプなどを使っていて仰々しいなぁと思っていましたが、その理由がやっと分かりました。^^; いろいろと考えたんですが、まずは簡単にCPUの放熱板から出る気流をノースブリッジの方に導く方法を試してみました。 対策前 対策後 一応ロックするようなことはなくなったのですが、CPUが高負荷になったときにノースブリッジが十分に冷えない心配があるのと、気流の出口にある電解コンデンサが熱で参ってしまうのではないかと思い、抜本的な対策をすることにしました。 60mmファンを金具で背面から固定する方法です。電源が要りますがこちらの方が効果が高そうです。 (上二つの写真と上下左右の方向が逆になってます) また、内部の温度を下げるために、背面の廃熱ファンも2倍強の風量(12.5CFM→29.11CFM)のものに変更しました。 OMEGA TYPHOON 8cm角25mm厚[2000rpm±10%] DUROベアリング・OMEGAブレードFAN 標準タイプ・リブ... 少々騒がしくなりましたが、内部の温度はだいぶ下がったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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