とりあえず最終回
昨日やっと、超低俗番組が終了しました。テレビ局は、その歴史に大きな汚点を残したと言っても過言ではないでしょう。しかし、このカルト番組を支持し、細木教の信者になった人が多いのは、未だに信じられません。何故、インチキ丸出しの霊能者を信じてしまったのか・・・細木は、「ズバリ」の最終回の挨拶で、「たかが占い師、六星占術、細木数子ですが・・・」と自分が占い師であることを認めました。ある時は「心照学研究家」、ある時は「心相学研究家」と語り、また「占い師ではないので・・・」と占い師であることを否定したりしたこともありました。結局、最後には、占い師であることを認めましたが、細木の正体はそのようなものではありません。。同番組では、最後に、「どうぞ占い師の助言に負けることなく、それを超越した大きな、清く明るく素直な 心で毎日を過ごされることを願ってお別れします」と語りました。これは、「占い師」と、細木の助言を否定するものだと考えられます。つまり、これは、細木が「占い師」ではなく、「占いタレント」であったことの証明です。細木を肯定する者の多くは、その理由を「良いことも言う」と指摘します。これは、大きな勘違いで、細木の場合「良いこと」と言えるのは、単に「当たり前のこと」であって、決して「良いこと」とは思えません。例え、それが「良いこと」であっても、行動を伴わなければ意味がありません。細木の言動不一致はあまりにも有名です。細木の言っていることは、自らの行動に反映されていません。細木の過去から現在までの行動を調べればわかることです。他人に言っていることと、細木の行動が相反することが非常に多いのです。自分の言動が一致して始めて、その言葉に重みが生まれます。細木の口から発せられる美辞麗句は、虚しさしか感じられません。また、約4年間、細木の言葉を聞いてきましたが、非常に嘘が目立ちました。事実より嘘の方が多いのではないかと思うこともありました。自分の「間違い」に触れないならまだましですが、「間違い」を嘘で逃げたり、嘘の上塗りをしたりしたことも数多く見られました。細木数子という人物を研究して、結論は既に出ていますが、何度見ても結論は変わりません。やはり「占い師」というより「ペテン師」です。嘘がなければ、「占いタレント」と言っても良いのですが、あまりにも嘘が多すぎました。細木信者の方、または細木ファンの方、細木の表面だけの言葉を取り上げて尊敬するのではなく、その言葉にどれほどの重みがあるかを再度見極めて欲しいものです。細木数子が再びメディアから姿を消すことになりましたが、次回メディアに登場するまで、このブログも休業させていただきます。細木が次回メディアに登場するのは、どのような形になるかはわかりませんが・・・それでは、皆さん、さようなら。