カテゴリ:介護保険
去年、介護保険が改正になりました。
内容をまとめてみたいと思います。 今回の改正のポイントは以下の6つ。 1.医療と介護の連携の強化 (地域包括ケアの推進、24時間対応サービスなど) 2.介護人材の確保とサービス向上 (介護職員などによるたんの吸引実施、介護福祉士の資格 取得の見直しを延期、労働法規の遵守の徹底、介護サービ ス情報公開制度の見直しなど) 3.高齢者の住まいの整備 (有料老人ホーム等における前払金の保護規定追加など) 4.認知症対策の推進 5.保険者による主体的な取り組みの推進 (市民後見人の育成など) 6.保険料上昇の緩和 この改正で特に重要となっているのが地域包括ケアシステム です。 これは「ニーズに応じた住宅が提供されることを基本とした 上で、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や 介護、予防のみならず、福祉サービスを 含めたさまざまな生 活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提 供できるような地域での体制」と定義されています。 地域包括ケア圏域はおおむね30分以内に駆けつけられる距離が 理想と定義されています。具体的には中学校通学区域を基本と しているそうです。 高齢化が進み2010年には23.1%を記録しました。 これからも進む高齢化。 高齢者が増えるに合わせて、介護する側にとってもされる側に とっても、よりよいサービスが受けれるように改正していけば と思います。 介護職員初任者研修資格取得にも興味があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.12 10:30:19
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