テーマ:老人ホーム(36)
カテゴリ:民間施設
グループホームは、公的施設ではなくて民間運営による施設になります。
別名「認知症高齢者対応型住宅」と呼ばれていて、少人数のユニットを作って認知症の高齢者の症状を改善するようなシステムになっています。 ですので、グループホームもリハビリ・認知症ケアを目的とした施設だと言って良いでしょう。 入居者は、認知症になっているけれども、医療依存度が低くて身体の介護はさほど必要ないような方になっています。 少人数のユニットと言うのは、できるだけ家庭環境に近い状況を再現するためです。 例えば、個人個人の能力によって、無理のない家事(お掃除や料理などなど)をユニットの中で担当して、できるだけ自立した生活をできるようにします。 グループホームは、認知症になっている高齢者に対応している施設として良く知られています。 しかしながら、入居した後に、入居条件に合わなくなった場合、例えば、入居後、医療依存度が高くなって重度の身体介護が必要になった場合にはグループホームから退去しなければならなくなることもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.06 14:54:28
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