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『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.03.30
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本日の放送で、「ベストセラーBOOK TV」(BS11 金曜20時~)は

ついに最終回を迎えます。



番組をご覧いただけるとわかるのですが、形の上では、後継番組として

「宮崎美子のすずらん本屋堂」があるので、ちゃんと最終回らしいことは

なにも行いません。


ですが、司会の斎藤広達さんと乾貴美子さんが降板し、

土井英司さんも新番組では、月1回のレギュラーになりますので、

私以外は大幅に変わることになります。

(私も毎月最終週は出ません。その代りに土井さんが入るカタチです)




2009年5月にスタートしたこの番組ですが、私にとっては3本目のレギュラー番組。

そして、これまででももっとも拘束時間が長い番組でした……。


月2回の2本撮りなので、収録自体の拘束時間はそれほど長くはないのですが、

「本をちゃんと読んでから批評する」

というモットーのもとで行っていた番組だったので

私も毎回、事前に本を5~6冊は読み込んできていました。


当然、仕事の合間に時間をやりくりして読み、その著者の過去の作品にも目を通したり、

作品の背景を知るためにネットで調べたりするので、繁忙期は本当にこの番組に

追われる日々で、本業に支障をきたすほどでした。


さらに言うと、ギャラはほとんどボランティアみたいなものでしたし、

服装も自腹だったので、周りからも「もう辞めたら?」と言われるほど

なんだかんだで大変でした…… (。。;)



―――それでも、3年間続けてきたのはなぜか?

その大変さを差し引いても余りある楽しさが、この番組にはあったからです。


それは、視聴者のみなさんはもちろん、出演陣やスタッフもみんな本好きだったので、

本好きトークが思う存分に味わえたのです。

同じ趣味嗜好の人たちが集まり、自分が面白いと思うものを紹介する。

こんなに楽しい仕事は、他にはありません。

自分が好きな本を紹介する時も楽しかったのですが、他の出演陣が嬉しそうに紹介する時ほど

観ていて楽しい光景はありませんでした。



特に、斎藤広達さん、土井英司さんの男性陣とは控室が同じだったので、

収録前後の長い空き時間に、本の話や仕事の話、さらには人生の話まで

本当にいろんな話をさせていただきました。

大人になってから、どこかの部活に入った気分でした (^。^)



斎藤広達さん、土井英司さん、古瀬絵理さん、乾貴美子さん、

楽しい番組が一緒にできて、本当に幸せでした。ありがとうございました。

またどこかでご一緒できれば、と願っております。



20120320_33.jpg



タイトルそのものが変わり、スタッフも大幅に変わるので、ちゃんと最終回をして、

打ち上げもしたかったなあ、というのが心残りです。




さて、来週4月3日(火)22時からは、新番組「宮崎美子のすずらん本屋堂」

スタートします。

どんな番組になるのかは、私もまだ想像が付いていないので

「こんな番組が見たい」

「あの作家を取り上げてほしい」

「ベストセラーBOOKTVらしさをちょっとは残してほしい」

などなど、こちらの公式サイトまでどしどしご投稿ください!

↓↓↓

http://www.bs11.jp/entertainment/1681/



(正直なところ、山田真哉のブログに書くよりも公式HPに書いてくださったほうが

 新番組への影響力はあります^^)








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最終更新日  2012.03.30 13:02:05
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