金門島に上陸!
昨日、海湾公園近くにある船付き場から、つっ!ついに!船で金門島へ行くことになった。最近、外国人であればいける事になったのだ。また中国人でも台湾に居住している人ならこの船を使い台湾へ渡れる。直接船付き場へ行きチケットを購入するのも良いが、万一満席になっていると購入できないおそれがあるので、前もって予約をしておくと良い。チケットは片道180元。安~い この内訳は1元は保険料、29元が税金、150元が運賃という内容。片道約1時間10分の道のりだ。到着後、金門島の船付き場ロビーに中国元を台湾元に換金する窓口があり、昨日のレートは中国元1元につき台湾元4.61元。今回の渡航はビザ延長の為の渡航。本来なら、香港へ日帰りするというのが通常だが、台湾領である金門島へ船でいける事になった為、ビザ延長の為にわざわざ香港まで出かける必要がなくなった。今回一緒に同行したのは、ピンドルメンバー。Sさん、からしマン、トヨ、そして私の計4名。昼食でも食べてとんば帰りの予定だったが、ピンドルといつも対戦する台湾商工会のUさんがわざわざ金門島の仲間へ連絡し、金門島を案内してくれるように頼んでおいてくれたようで、車で迎えに来てくれていたのだ。この金門島、船付き場周辺にはちょとしたお土産屋と、軽食ができる程度の店があるだけで、他には何も見当たらない。船付き場には観光バスが何台か停車しているので、おそらくこのバスに乗って金門島観光をするのだろう。Uさんの友人が美味しい海鮮料理をごちそうしてくれた。とにかく海鮮料理の味付けが、日本人好み! 初めて台湾料理を食べたのだが、スープも、炒め物も、揚げ物の味付けも問題なし。昼食後、あちこち案内してくれているうちに午後3時過ぎ。4時半の船に乗らなければならず、この友人とはお別れ。そしてまた船に乗る。帰路も時間は同じ1時間10分程度。今回の渡航は駆け足状態だったので、あまり金門島を堪能出来なかったが、次回はのんびりと渡航したいと思うひろしでした。