今日は毎年定例の
千葉県少年少女オーケストラの定期演奏会。
開催するかどうか検討されたようだが、プログラムがどういう巡り合わせか?
ヴェルディの歌劇「運命の力」序曲とレクイエムということで開催が決まったと
聞いた。
指揮が
佐渡裕ということで、前売り券は早くから完売したとのこと。
会場は千葉県文化会館。入口では震災のチャリティサイン会が行なわれていて、
大変な行列。時間に余裕があったので並んでサインと記念撮影をしてもらい、
会場に入った。
開始までの時間、皆、世間話は地震のこと一色。
定刻に始まり、まずは追悼ということで
バッハのアリアの演奏。演奏前後の
拍手は控えられ、そのあとに全員で黙とう。2000人近くいるだろう会場内、
物音ひとつない中で、祈りをささげた。
本番では、曲目は運命の力に引続きヴェルディのレクイエムを約90分にわたり、
休みなしで一気に。
ソリスト4名、奏者、合唱者併せて250名くらいだろうか?見事に一つにまとめて、
一人ひとりの能力を120%引き出したかの全身を使っての指揮ぶりに圧倒された。
終了後、会場から出ていく人々の表情から、いっとき、地震での憂いが払拭されていた。
音楽が持つ力はすごい。