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2016年05月02日
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カテゴリ:本に親しむ


 副題にはRIVの法則(基本編)とある。

 先日、休日出社のコメントを載せたら、Tさんから「帰りにでも寄りませんか、本をプレゼントします」との嬉しいメッセージが、、早速連絡をして手にした。

 最初にまず、20ページ程度の自己紹介文を読んで著者の来歴を知り、その時に、この本の内容に、絶対に間違いはないと確信して、一気に読んでしまった。

 以下目次

 Chapter1 はじめに言葉ありき

  「言」「家」「自」「分」「命」「息」「生」「活」「人」「「運」「氣」「叶」「幸」

 Chapter2 キトキトの根源は「RIVの法則」

  RIVの法則
  ・リラックス
  ・アイデンティティ
  ・ビジョン
  頭を柔らかくする 気づき力
  ・事前に気づくこと
  ・気づきは築き
  ・自分に気づく
  心のアンテナを伸ばす 共感力
  ・ITで薄らぐ共感力
  ・すべてのものに感謝する心
  ・「ありがとう」と「おかげさま」
  ・自然との共感
  ・ほめることの大切さ
  ・共感力を阻害するもの
  ・体を緩めて整える リラックス
  ・力を抜く
  ・病気と健康

 Chapter3 組織の中でキトキトに生きる

  自己を見つめる
  ・自己効力感を高める
  ・自分の奥底を覗く方法
  他者との距離感を考える
  ・まず発信上手を目指そう
  ・聴き上手に徹底しよう
  ・すべての人に100%を目指さない
  ・困った時に、一人で抱え込まない
  組織の中での自分と相手
  ・御輿は見越し
  ・メンターを目指そう
  ・不良長寿、高貴高齢者を目指して

 つい先だって、新入社員教育で話した内容と、見事にかぶる部分がある。一週間足らずの間に、内容的にこうも共振共鳴するものに出会うとは、不思議感が一杯! 先日の話の内容が更に強固に裏打ちされた感じ、もっとも当然ながらそればかりではない。 新鮮かつ、新しい発見につながる部分が多数にわたってある。

 それらを含めて、以下、本文からごく一部分を抜粋引用。

 “古代国家ではシャーマンが大きな力を持っていました。神や精霊と直接交渉し、神託・予言・治療などを行うシャーマンの言葉の影響力は大きく、その言葉で悪霊が払われ、難病が実際に治ったといいます。現代医学でもプラセボ効果があります。プラセボ効果とはプラシーボ効果ともいい、デンプンや生理食塩水などを「よく効く薬だ」と言って患者に飲ませると実際に効果があるという現象です。それだけ言葉には重みがあるのも事実です。”

 “他にもいろいろな分け方があります。たとえば、同じ自分だけれど、過去、現在、未来で分けると、そこにいるのは、決して同じ自分ではありません。人は時とともに変わっていきます。こうした時系列的な分け方の他にも、本音と建前、現実と理想といった思考的なもの、そして感情的なもの、身体的なものというとらえ方もできます。一度上手に自分を整理する、つまり「分ける」ことができれば、さまざまな事実がどんどん出てきて、自分自身をより「わかる」ことができるのです。”

 “「息」という漢字を見てみると、「自分の心」と書きます。つまり自分自身の心のありようが、息=呼吸に反映され、それが生きることにつながっているのです。
 そこで「生きる」ということを難しい哲学的な理論で考えるのではなく、普段の自分自身の呼吸に注目して考えれば、よりわかりやすくなります。”

 “よく「運がいい」とか「運が悪い」などといいます。「運」という漢字は、「運ぶ」とも読みます。何を運ぶかというと、自分自身を運ぶのです。
 ‥‥‥運ぶといっても、どこへ自分自身を運ぶのかが重要なポイントになります。そのためには、できるだけ視野=気づきを広げて、運ぶことができる場所を多く見つけ出すことが大切なのです。こうして選択の範囲を広げれば、当然、選べる場所の数が増えていきます。そしてそのなかで一番いい場所へ自分を運ぶのです。そうなると運も偶然ではありません。自分自身で運べるものとなります。つまり、いい気づきを持っていると、さらにいいことが起こるということになるのです。
 では、いい場所は、どこにあるのでしょうか?見つけ方にはコツがあります。それはいい運び場所には必ず「キトキト」な人がいることが多いということです。
 ‥‥‥日ごろから「キトキト」のアンテナを張っておき、キトキトの思わぬ電波を拾ったら、すぐさまその場所に駆けつけましょう。”

 “自然界は、理想的なリサイクル社会です。持ちつ持たれつは、食物連鎖などを見ても明らかです。弱肉強食といいますが、無益な殺生は一切しません。そして生命は環境変化に敏感で、そのつど巧みに進化しています。こうして自然界に目を向けると、当たり前のことがものの見事にシステム化された理想的な「共感」の世界がそこにあります。
 ‥‥‥自然界には共存共栄の世界観があふれています。無駄な生物は存在しません。その根底には、目に見えない「共感」という強い絆が隠されているからではないでしょうか。”

 

 心理学的な側面をも踏まえての内容は、納得感が充満、、また、安岡学にも通じる何かを感じた、、、

 現在の世の中は、この本にも書かれている「心」「体」「頭」の3つのバランスに、ややもすると欠けているようにも思われる。
 
 企業の教育関係者の方や人の育成に関わっている方々にも是非ともオススメしたい本です。

 「心」「体」「頭」のバランス、今こそ、、、

 ところで、この本との出会いも好縁によるもの、Tさんをはじめとして、思えば1990年代にダイヤモンド社が主催する異業種交流会で知り合った方々だった。




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最終更新日  2016年05月02日 23時23分18秒
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