テーマ:猫のいる生活(135922)
カテゴリ:出会い
2006年8月16日 お盆休みだし運動しないと太るなぁと思って、 珍しく妹と早朝ウォーキングしていました。 早朝の静かな時間、どこか遠くから子猫の鳴き声が聞こえて来ました。 どこに居るか分からないし、そのまま通り過ぎようかと思いましたが、 あまりに必死な声で鳴いているから遊歩道の中に入って探してみました。 茂みの中、ゴミ箱の裏、声のする辺りを探してみても見つかりません。 ………なんと、声はゴミ箱の中から聞こえて来ました。 あまりのことに泣きそうになりました。 連休だしゴミ箱にはゴミが溢れんばかりに積まれていて、 上の方を見ても、それらしき姿は見当たりません。 でも、確かに声は聞こえています。 上の方の軽いお弁当のゴミとかを2~3個取り除くと、 本屋でくれるような濃い色のビニール袋が出て来ました。 手に取るとモゾモゾと動きます。 怖々と中を見ると、さらにコンビニの袋が入っていました。 必死の鳴き声に押されて、コンビニ袋を解くと、 中からまだへその緒の付いた小さな小さな赤ちゃん猫が 2匹出て来ました。 泣きたくなるのと同時に、激しい怒りが!! こんな酷い事をするのは誰? 当時、ペット禁止のマンションに一人暮らしをしていたので、 どうしようか迷いましたが、今私が見捨てたら、確実に死ぬ。 それは、どうしても嫌でした。 小さな赤ちゃん猫達は、手のひらに乗せると温かく、 元気におっぱいを探して爪を立ててよじ登ってきます。 助けたい。 後の事は後で考えよう。 とりあえず、小さな命を二つ手のひらに包んで、家に帰りました。 長くなるので続きはまた後で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月07日 22時05分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[出会い] カテゴリの最新記事
|
|