リベット、照準機
リベット、打つのはいいんですが写真にするとあまり見えません。スミ入れもしているのですよ。しかし、緑の上のリベットは見えないです。よっぽど近づくか、光線の加減を調整するかしないとリベットは写ってくれません。北風舎のリベットルーラーは、均等で真っ直ぐなリベットが打てるのがメリットです。逆に、深くは打てず浅いリベットになるのはデメリットです。なので面相筆塗りで浅い塗膜にこだわるのです。日の丸周辺を見てもらうと、緑、赤、黒ごとの塗膜に段差がないのが分かると思います。均一な塗膜になっています。これが面相筆塗りの利点ですね。昔、マスキングで日の丸を描いたこともありますが、緑の上に被せた日の丸は段差になります。被されば当然厚くなってリベットは見えにくくなる。北風舎のリベットツールと面相筆塗りは相性がいいということで。照準機は、写真フィルムと塩ビの食玩ブリスターでフィルターと反射板をつくっています。照準リングと相まってまずまずです。前部風防を被せると照準リングと干渉することがあるのです。今回はうまくいきました。