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9日の日記に我が家の姓を妻である私の姓にした事を書いた。 私の実家は私が中3の時から父方の祖父母との同居が始まり 結婚して家を出るまでの間、母と祖母の所謂、嫁・姑戦争を嫌という程目にしてきた。 祖母は戦前の教育をバッチリ受け、九州で育った女性であり 片や母は東京育ちの「わがままお嬢さん」である。 価値観が合う訳もなく、特に家族に対する概念は相当の開きがあった。 戦後教育の中で育った私は学生時代、世間というものを知らず、多様な価値観に 遭遇する機会がそう多くなかったせいもあり、母の味方をする事が多かった。 しかし社会人になり大人になるに従って 「どちらも正しい」または「どっちもどっち」という評価に変わっていき 問題の根源は嫁と姑の対立軸ではなく、夫と妻(父と母)の問題なのだとの 考えに至った。結婚前だから21~22歳位の頃である。 「婚姻」という道を選択した以上、夫となる人の父母との付き合いを大なり小なり 行わなければならなくなる。 世の中の人の多くはまだ「戦前の家意識」から開放されていない者が多い。 本人が気づいていないだけなのである。 結婚後私の旧姓がそのまま今の姓になっている事に、なんの躊躇いも無く 「ご主人お婿さん?」と聞いてくる既婚女性が多い事でもそれが判る。 今の家族制度に「婿」も「嫁」もないのに・・・・である。 家に対する概念の違いで夫や夫の家族と結婚後にガタガタするのは嫌であった。 私は自分と同じように「結婚とは夫婦で力を合わせ新しい家庭を作ること」と考える人と 結婚したかった。 「誰かと結婚するとして結婚後の姓は妻の姓でも良い?」 この質問に即座に「NO」の者は結婚相手の範疇から 除外しようと心に決めた。 例え男性の希望が男性の姓を選択することであっても 私の言わんとする事を理解しようと努力してくれない男性は 「結婚とは新しい家庭を作ること」の認識が乏しいのだと考えたからだ。 下手をすると戦前の教育そのままの「家」の概念を 持っている可能性も大いにあり得る。 人間関係において「自分もそうだから相手もそうだ」と 考えること程危険なことはない。 【民法】 第二章 婚姻 第二節 婚姻の効力 ◎750条<夫婦の氏> 夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫または妻の氏を称する。 どこにも「夫の姓(氏)にすべし」とは書かれていない。 「夫婦別姓?」これは姓の選択が半々になって初めて実現するものでしょ。 結婚前の女性たち! 結婚してから「姑は~」とぼやくより 結婚前に男性にきちんと自分のポリシーを伝えるべし。 駄目で元々男友達に聞いてみよう。 「誰かと結婚するとして結婚後の姓は妻の姓でも良い?」 それにしても何故いまだに97%? │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |