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テーマ:青い心で詩を書こう(488)
カテゴリ:現代詩
傍から見れば社交辞令を重ねて
言葉の応酬を楽しんでいそうな二人 「でも時々さ 目付きが怪しいよね」 「隠れてメアドでも交換しているんじゃないの?」 そんな声さえ聴こえそうな だから最近は二人にしか わからないようなサインを送り合っているんです たまに本当に伝わっているか不安になって テーブルの下でメモなんか 交わしちゃっているんです 不確かな期待が確信に変わる瞬間と言ったら もう たまらない! カウンター越しの恋だから 見え見えの口説きかたはしないんです 眼と眼で通じ合っていたい カウンター越しの恋だから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.17 07:34:59
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