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テーマ:マビノギ日記(800)
カテゴリ:マビノギ日記
前回のあらすじ
悪霊の幹部は痴○女ばかりであった。 だがセクハラ魔人であるコオシンにとって彼女らの卑猥な格好は活力源でしか無く、コオシン達は難なく彼女らを突破する。 ![]() 【マーリン】 ようやくガキを見つけたぞ! あの隣にいるのは誰だ? 【コオシン】 あれは・・・ルエリ・・・ やっぱりか・・・ 儀式のこと・・・生贄のこと・・・そしてルエリのこと・・・ ![]() 全てアクルさんがあのとき言っていたとおりだったんだ。 ![]() 【ルエリ】 コオシン・・・またおまえか。 最後までオレたちを邪魔するんだな。 だが今は力を温存しなければならない。 他人の手を借りるしか。 ![]() ん?何かおかしいぞ? これは前にも感じた事のある・・・あの赤黒い奴らが現れる度に漂う気配だ・・・ みんな、しっかり準備しろ! 今までのパターンだと、今回もきっと奴らがが現れるぞ。 ![]() 【クェーサル】 フッフッフ、よくわかったな! だが我々が現れるのに気付いたところで貴様らはこれで終わ・・・ ![]() チャージ完了!! メテオストライク!!! ![]() ヒャッハーーーーー!!! シューティングラッシュだイェーーーイ!!! ![]() ![]() GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!! ![]() すっ・・・凄い!! あの大量のクェーサル達を一撃で!!! (ってかこの2人戦えたんだな・・・) ![]() クッ・・・やるな・・・貴様ら・・・ だが・・・まだ終わらんぞ!! バナナがある限り我々は何度でも蘇る!!!モグモグ ![]() なっ・・・なんだと? バナナを食べて復活した・・・!? まさか・・・まさかお前達・・・ ![]() ウーッキャッキャッキャ!その通りよ。 我らの正体は猿だ!! 我々の大多数が仮面をかぶっているのも、人間に化けきれなかったこの猿の素顔を隠すためなのさ!! ![]() な・・・なんてこった! つまりお前達の本当の名は "クェーサル" じゃなくて "クェー猿"!! そしてあのときバナナを持ち歩いていたのも偶然ではなく必然だったんだな!!? なんという伏線回収!!! このシナリオを考えた奴は天才か!!? ![]() ウキャキャ、そういうことよ。 バナナの在庫がある限り、我々は何度でも蘇る。 ![]() そして今夜のように美しい満月の夜、 我々はまだ一段階変身を残している。 ![]() 変身・・・だと!? 一体どんな変身を残しているというんだ!!? ![]() ウキャキャキャキャ・・・ ヒントは"ドラゴンボール"だ。 ![]() 満月の夜に変身・・・ そして、"ドラゴンボール"だと・・・!? ![]() まさか・・・お前達もサイヤ人達のように大猿化するというのか!!? ![]() 【クェーサル】 ウッキャッキャ、さてどうだろうな? 行くぞっ!お前達! 変っ!身!! ![]() ドン!!!!! ![]() 猿じゃないのかよ!!!!! ![]() ヒント"ドラゴンボール"ってかまんまドラゴンじゃねぇか!!! ![]() ・・・ ・・・ ・・・ ウキャウキャウッキャキャ! ウホウホウホホホホ! ウッホホホウホ!ウホ!ウホ? ![]() やっぱ猿で合ってたっ!!! くっ・・・ だがどうする・・・ 猿化による更なるパワーアップ・・・ そして奴らはバナナの在庫がある限り永遠に蘇る・・・ これではルエリの儀式を止められない・・・! ![]() フッ・・・助けが必要なようだな。 コオシン。 ![]() なっ・・・そ・・・その声は!!? ![]() ソラ!!! なんで君がこの場所に!!? ![]() フッ、今宵の新碧の刻タナトスがシナプスを通じて私に囁いたのさ。 『メトスにて黒きビフの書の導きに従い、神がヴァン族にかけた死の呪いの真相を知れ』 と。 そこで私はメトスに向かい、禁じられた封印魔法によって助かったヴァン族の3人の子供達 その中で最もヴァン族の血が濃い子供の名があの場所へ通じる扉には使われていることを突き止めた。 その後私はビフの書に導かれムユ砂漠にそびえ立つこの墓標へと導かれ、そこで彼らがイリニドによる最初の刑罰により追放されたことを知ったのさ。 その呪いは、彼らと同じ血が流れる全ての存在は この世界との相互作用ができなくなるという呪い。 相互作用ができなくなるという事は、この世で飲む事も食べる事も息をする事も許されないという意味。 この無慈悲な刑罰を受けた彼ら一族は息をする事さえ許されず、次々と死を迎えていった。 だがその中で辛うじて生き残った 魔法の力で生き延びることができる高位魔法使いとその周辺人物達は、魔法の力で維持される空間を造り、その空間で生きていくことに成功したのさ。 多くの犠牲を払う事にはなったようだがな・・・ そうして造られた空間の名はフィンカラ。 神々に気付かれぬよう、選抜されたごく少数の民だけがフィンカラへの入場を許された。 しかしフィンカラは完璧なものではなかったようだ。 その問題はあまりにも早く浮上してしまい、徐々に崩れ落ちる空間を埋めるため魔法使い達は更なる犠牲を強いられ ![]() あぁ!うん!! よくわかんないけど本当来てくれて助かった!!! ![]() 【ソラ】 とにかくここは私達に任せてコオシンは儀式を止めるんだ!! 今こそ汝が左手に・・・その呪わしき命運尽き果てるまで・・・(ry 喰らえッ! 禁じられし我が最強の技! ハイド&ヒュドラ!! 【クェーサル】 うわっ!こいつの戦いかた汚ねぇ!! ![]() 有難う!3人共!そっちは任せた! 儀式のことは僕に任せてくれ! さぁ・・・タルラークを返してもらおうか。 ルエリ。 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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