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テーマ:web漫画(155)
カテゴリ:モブサイコ100感想
内部対立・・・
もうタイトルの時点で残念な予感しかしない・・・(笑) というわけで今週も、 Web漫画サイト裏サンデー連載 モブサイコ感想始めます。 昨晩の出来事から一晩が経過し、次の日の朝。 作品の主人公・モブは未だ目覚めない・・・ (MangaONEのちょい足しを見た感じ)既にモブ達が来てから12時間くらい経過しているようだが、ずっと眠り続けている。 霊幻達は朝になってようやく”爪”の宣戦布告に気が付いたようだ。 ここに出ているネットの反応が面白いwwwww 『そういえば体育のプールの時間って、爪切らされたよね。』 とかマジでどうでもいいけど好きwwwww ”爪”の宣戦布告見て、霊幻は改めてかつての幹部達に 『”爪”に世界征服は可能か』 を問いかける。 前に霊幻に説教された時は発狂していた幹部達だったが、どうやら組織から離れたことで少し冷静になったらしい。 かつての自分達を常識やマナーのない精神的弱者の集まりだと素直に認めている。 強力な力を持つ超能力者達を集めてはいるものの、それ以外の部分が彼らはお粗末なのだ(´・ω・`) かつてのナチスドイツのアドルフ・ヒトラーなど、超能力無しでも優秀な人間力を持った彼ら征服者達と”爪”は根本的に違う。 (まぁヒットラー自身やその部下に、超能力者がいた可能性も否定はできませんが(´・ω・`)) 桜威『だが・・・ そんな奴らでも『破壊』はできる。 それもただの破壊じゃない・・・ 『大破壊』だ・・・』 そうなんですよね~(´д`;) 彼らがただの子供のような存在なら問題はなかった。 だけど彼らは強力な力を持った癇癪持ちの子供なのです(´・ω・`) 人間の子供というより、ゴジラの子供が反抗期に陥っているようなもの・・・ 警察に任せるべきという霊幻に対し、自分達で阻止するべきと言う邑機。 その理由は・・・ 『社会貢献できるチャンスだから。』 う~ん・・・ こいつは本当に成長しているんだろうか・・・(-"-;) 想像してみてください。 ただの一般市民が『社会貢献のため』と言って犯人逮捕に乗り出す光景を。 ・・・ うん・・・ すごい迷惑ですね・・・ ISISに捕まった後藤さんのようになるオチがありありと目に浮かびます。 ただ、とは言っても彼らはただの一般人ではなく、特別な力を持った一般人ではあるんですよね。 スーパーマンやスパイダーマンのように、人の役に立ちたいという気持ちもまぁわからなくもありません・・・ が・・・、邑機の場合は、厨二病の方向性が悪役ではなくヒーローの方に向いただけな気がするんですよね~・・・ スーパーマンやサイタマのように、確たる信念と覚悟があるならそれも良いですが、たぶん邑機にそんなものはない(`-ω-´) そして夜が明けた”爪”サイド。 『ボスから伝えられた作戦を発表する。 「日本には武器を所有する自衛官や警察官が合わせて約60万人いる。」 「それに対し我々の超能力戦闘員数は約600人・・・」 「国内戦においては・・・」「一人につき千人を相手にすれば済む」 「容易い事だろう?」』 ↓↓↓ 『すげぇ・・・ さすがボスだ・・・ そんなに簡単な話だったのか!』 『一人頭ノルマ千人倒せば国を乗っ取れるのか・・・』 『一気に現実味を帯びてきたぜ!』 (何言ってるんだこいつら・・・ 大丈夫なのか・・・?) ミゲル達助っ人外国人と、その他の一般構成員達との温度差が凄いwwwww 1人で武器を持ち訓練された人間を1000人相手する。 一般人1000人相手でも勝てるかどうか怪しい能力者ばかりなのに、武器を持った訓練された人間1000人相手って・・・ ブチ切れたモブならともかく、そんなのテルさんでさえ勝てるか怪しい。 (そのモブですら、誇山の睡眠スプレーで眠らされてしまってましたしね・・・) そしてヨシフと呼ばれる助っ人外国人が言うには、政府上層部は既に超能力者の存在を認知しているらしい。 あ、やっぱりそうなのね。(ということは霊幻師匠も政府にマークされている可能性が・・・) そうなると唯一の勝てる可能性であった初見殺しという手段も通じない・・・ うん・・・ これは無理でしょうね(´・ω・`) どう考えても上手くいかなさそうな作戦に、彼らは謀反を決意する。 謀反を起こし、”爪”の資産を全部奪う・・・ 話を聞いてる感じ、助っ人外国人達にもただ暴れたいだけの奴が多いみたいだ。 本当に超能力者はどいつもこいつも・・・ そして始まる対支部長戦。 ”爪”側も助っ人外国人側も自信があるのか馬鹿なのか、どちらも『俺1人で十分』的なことを言い出す奴が現れた。 第1支部長の玉城と、見た目子供の助っ人外国人ウドの一騎打ちが始まるが・・・ その助っ人外国人ウドの能力は・・・ これは・・・ 何処かで見覚えが・・・ 何故か1人支部長戦を離れ、鈴木統一郎の前に現れるヨシフ。 『20年も準備していた割には・・・穴が多すぎる。』 など、鈴木統一郎の組織作りに直接ツッコミを入れる。 彼もちゃんとした大人の思考を持っているみたいに思えますね。 そしてその正体は・・・ 日本政府が送り込んだ刺客。 助っ人外国人の一人が予想していたことは見事に正解でしたね。 そんなヨシフの後ろに突如現れた謎の男。 恐らくこいつは77話の最後に出てきていた傘の男でしょう。 登場の仕方から見ても、彼も5超の1人だと思われます。 傘の男『お前、鈴木社長に嘘ついてたのかよ。 そういう最低なことすんなよ。 人としてどうかと思うぞ。』 なんかすげえ真っ当なこと言ってますが、力で一方的に世界征服を成し遂げようとするほうが よっぽど人としてどうかと思うぞ。 突如現れた傘男に対し、ヨシフは自分の超能力『ホワイトノイズ』で攻撃を仕掛ける。 彼が5超っぽいあたり、このまま窒息死ということはないでしょうが、とりあえず一旦は動けなくなったのかな・・・? 鈴木統一郎『もし煙草を吸わなくても能力を使えるなら、近づくべきでないと思ってな。』 と分析していますが、さすが”爪”のボス。 組織作りはお粗末でも、今まで反抗する幹部を抑えてきたことから対超能力者戦闘の経験は確かなようです。 実際ヨシフが煙草無しでも能力を使えるかどうかは気になりますが、 その後ろに、壁を突き破って倒されているミゲルの姿が・・・ 『殺せる。殺せる。殺せる。』 と他の超能力者を数えていたミゲルが、『もうやられたのか・・・!!?』と言われちゃう早さで瞬殺とは・・・ 哀れ(´・ω・`) ミゲル『殺せる。殺せる。殺されちゃう・・・』 さて、いくら組織作りや作戦がお粗末とはいえ、仮にも”爪”のボスである鈴木統一郎。 言うなれば戦闘経験豊富なゴジラの子供みたいな相手に、果たしてヨシフは勝てるのか・・・ そしてミゲルを倒した超能力者は一体誰・・・? 支部長の一人・・・? それとも5超の一人・・・? 気になる気になる。 待て次回!!! 【楽天ブックスならいつでも送料無料】モブサイコ100 9 [ ONE ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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