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2010.01.25 楽天プロフィール Add to Google XML

韓国・中国・日本車
[ 外交・海外 ]    

ヒュンダイのCMにトヨタが登場?その広告の意図とは…

【社会ニュース】 【サーチナ】 2010/01/25(月) 12:46

  ヒュンダイが韓国で新しく展開する新型「ソナタ」のCMに、トヨタ「カムリ」を連想させるシーンが登場しているようだ。聯合ニュースが22日に伝えた内容によると、ヒュンダイ自動車はテレビやインターネット上で、新型「ソナタF24GDi」のCMを19日から開始した。

しかし、このCMに、「ソナタ」のライバルであるトヨタ「カムリ」を挑発するような内容が含まれているとして、そのCMの意図について関心が集まっている。

  記事によると、CMで特に注目を集めているのは、新型「ソナタ」が別の車とすれ違うシーン。同時に、「どんな車であろうと堂々としていられるだろうか。

『ソナタ』の性能を前にして」というテロップが流れ、「ソナタ」の性能の高さを全面に押し出す内容となっている。すれ違う車については明らかにされていないが、業界関係者らによると、トヨタ「カムリ」であると推測されているという。

  ヒュンダイが新しく展開する新型「ソナタ」は、同じく2.4リッターの「カムリ」をライバルとしている。記事では、「ソナタ」の方が性能的に優位にあるというメッセージを消費者にアピールするため、カムリを連想するようなシーンをCMに登場させたようだと分析している。

  しかし、韓国のネット上には「消費者は冷静な判断をする。愛国心を訴えても受け入れるのは一部だろう」「カムリを登場させたソナタのCMを見ると、『ソナタは格好良い』というより『ヒュンダイは焦っている』と感じてしまう」とCMからはヒュンダイの危機感が感じられるという意見が寄せられている。(編集担当:新川悠)


「ここまで来たか」日本車が韓国の輸入車市場40%超え

【社会ニュース】 【サーチナ】 2010/01/24(日) 12:35

  韓国で好調な売れ行きを見せる日本車が、韓国の輸入車市場でシェア40%を超えたことが分かった。ここ数年、大挙して押し寄せる日本車の波に、韓国では「ついにここまで来たか」との声が上がっている。

  韓国の毎日経済は22日、トヨタの「レクサス」が初めて韓国に上陸してから10年が経ち、今では韓国の輸入車市場で日本車のシェアは、41%にまで達したと伝えている。4月からはスバルが本格参入を果たすため、トヨタ、ホンダ、日産、三菱自動車、スバルといった日本の五大ブランドが韓国にそろうことで、韓国の自動車市場はますます加熱していくと見られている。

  日本車が好調な理由として、最近の為替レートが100円=1200ウォン台後半と、昨年の同時期(1600ウォン台)と比べ、安定してきたことが大きく影響しているようだ。ホンダや日産、三菱自動車は、200万-600万ウォン(約16-47万円)程度の価格引き下げを行っており、韓国の自動車市場を大きく揺さぶっている。

  記事によると、韓国輸入車協会は22日、輸入車市場で日本車のシェアは、09年第1-3四半期(1-9月)では20%台半ばであったものの、第4四半期(10-12月)に入り37.3%にまで上昇したと発表した。特に12月に入ってからは全体の販売台数6116台のうち日本車は2545台で、シェアは41.6%と今までにない勢いを見せているという。

  ネット上には「同じ値段ならヒュンダイは買わない。我々(われわれ)国民に愛国心を訴えても手遅れだ」「アフターサービスを考えれば、私のような庶民も日本車を買うことになるだろう」「愛国とは言うけれど、韓国車の詐欺のような売り方に嫌気がさした。外車の方がいい」といった韓国車に対する厳しい意見が多く寄せられている。

  韓国の自動車業界は、「これから先、仮に為替レートが1100ウォン台になった場合、日本車メーカーは追加の価格引き下げを行って韓国でさらなる地位確立を目指すのではないか」と危機感を募らせている。(編集担当:新川悠)


中国で感じた自動車の摩訶不思議 敬遠される純国産車

【コラム】 2010/01/12(火) 09:58 サーチナ

サーチナ・アカデミー - 著名人、有識者による寄稿コラムの殿堂

  アメリカ発の世界同時金融危機およびその後の大不況は、先進諸国の自動車産業に大きな打撃を与えてきた。販売不振は今も日本の自動車メーカーを苦しめている。

  一方、経済不況からそれほど影響を受けていないとされる中国では、2009年度にも8%台の成長率が維持できたのみならず、自動車産業も大きな躍進を遂げ、生産台数の伸びはもちろんのこと、販売台数はなんと世界一に躍り出た。

  昨年12月23日、中国の自動車業界の優等生と見なされる浙江省の吉利集団とアメリカのフォード・モーター・カンパニーは、フォード傘下のボルボ社の買収をめぐる重要な商業約款について合意に達した。吉利は2010年第1四半期(1-3月)にフォードと株式売買合意に調印し、第2四半期(4-6月)にも取引を完了させるとしている。こうした動きはさらに中国の自動車産業の躍進ぶりを印象付けることとなる。

  そんななか、「中国脅威論」の根拠として、自動車産業もついに無視してはならない分野のひとつとなった。日本の関係業界からも、「中国は日本の自動車産業の最大のライバルだ」といった論調が急速に高まっている。実際、多くのメーカーはすでにどうやって中国の低価格車と競争していくべきかについて具体的な戦略を練り始めた。

  しかし、実際中国の現地に行ってみると、どうも様子が違う気がしてならない。特に乗用車についてはこのような摩訶不思議なことがある。

  高速道路や一般道路を走っている車、道端や駐車場に止まっている車、いずれも外車ばかりで、中国の純国産車はあまり見当たらない。

もちろん、外車といってもすべて外国から輸入された車に限らず、「北京現代(ヒュンダイ)」「広州本田(ホンダ)」、「一汽豊田(トヨタ)」、サンタナを中心とした「上海大衆(VW)」といった合弁会社が作っている車が中心だ。

なかでも、特に日本車は近年急速に人気を博するようになって、いたるところでその姿が見かけられ、道路では場合によって前後左右にすべて日本車が走っている場面も多々ある。これらは決して上海、北京、広州、深センなど大都市だけの現象ではなくて、県政府所在地の比較的小さい街でも広く見られる風景である。

  素人である筆者はこの摩訶不思議なことについてタクシー運転手や、マイカー族である友人・知人にいろいろ訊ねてみた。そしてその返ってきた答えはどうやら業界関係者の見方と大きく異なるものばかりだ。

  中国の純国産車は確かに値段が安い。しかし、一般の人は決して純国産車を買いたがらない。なぜなら、燃費が非常に悪いことはもちろん、デザインもダサく、品質が低く、乗り心地が悪い。それらをひっくるめていえば、純国産車を買った者はかえって「貧乏人」と見なされてしまう。中国人は誰よりもメンツと見栄を重んずるから、この説明はやはり納得がいく。

  また、論理的かつ経済的に考えても、純国産車が敬遠される訳が分かる。

  外車(合弁会社の製品も含めて)の値段は安くても1台に10万元台後半以上がかかるが、純国産車となると、数万元程度のものがほとんどである。

このように確かに値段では軍配が純国産車にあがるけれど、しかし、国民所得の実態にまったく見合わないほど高い値段のガソリンを売っている中国では、燃費のよさはますます乗用車のメーカーや車種を選ぶ際の重要なファクターになる。

もうひとつは品質の差。よく故障する純国産車は修理代が余計かかるし、また故障した場合に多大な面倒が起きる。

  現在中国では乗用車を買い控える人がかなりいるといわれる。その背景は、車を買う金はあるけれど、車を維持する金がない。車の維持費は大きく分けて駐車場料金、道路通行料、車税、修理代、そしてガソリン代である。ここからも、人々はどんな車を買うか、決して値段だけを見るのではなくて、買った後の修理代やガソリン代も考えなくてはならないということがよく分かる。

  単純な話だが、純国産車は買った時に確かにとても安いが、数年走ると、出費の合計額がむしろ外車を上回ってしまう。このように、乗用車を必要とする人や、乗用車を持てる人は安易に純国産車に手を出すのではなくて、多少我慢しても外車(合弁会社の製品も含めて)を買ったほうが賢いといわざるをえない。

  近年日本の自動車メーカーはどんどん中国に進出を果たし、これからいよいよ本格的な市場拡大を図ろうとしている。

その際、自分にとって本当のライバルはいったい誰なのかをきちんと見極めなくてはならない。門外である筆者に言わせてもらえば、日本企業の真のライバルは中国の純国産車メーカーというよりも、むしろすでに中国に進出している日本企業同士や他の先進国のメーカーである。

さらに、日本企業は中国の純国産車メーカーと競争して低価格車の生産に乗り出すべきではないと言いたい。高い付加価値の高品質車を作って、中間層以上の消費者をターゲットにすることはこれからも間違いのないことだろう。(執筆者:王文亮 金城学院大学教授  編集担当:サーチナ・メディア事業部)


※日本企業は中国の純国産車メーカーと競争して低価格車の生産に乗り出すべきではないと言いたい。




最終更新日  2010.01.25 14:20:22






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