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カテゴリ:対日ネタ
日本が5年かけて獲得目指していたインドネシア高速鉄道事業、目前で中国にかすめ取られる―米メディア
配信日時:2015年5月25日(月) 7時0分 レコードチャイナ 2015年5月20日、ブルームバーグによると、日本が5年余りの歳月をかけて実現の可能性を探り、交渉を重ねてきたインドネシアの高速鉄道プロジェクトだが、このプロジェクトを中国が横からかすめ取ってしまった。環球時報(電子版)が伝えた。 「インドネシアの国家開発企画大臣から突然、中国との間で合意に達したと知らされた」と国際協力機構(JICA)の現地責任者は話す。3月24日、JICAの田中昭彦理事長がジョコ・ウィドド大統領と会談し、日本の高速鉄道導入を促したばかりだったが、4月23日、突然リニ・スマルノ国営企業大臣が「担保を必要としない」という中国の融資案に強い関心を示していることを明らかにしていた。 日本はこれまで数十年にわたってインドネシアに投資を続けてきたが、昨今は中国から激しい追い上げを受けており、両国の外交影響力の変化が浮き彫りになった。(翻訳・編集/岡田) 日中がインドネシア高速鉄道プロジェクト巡り競争 中国のほうが条件手厚い―シンガポールメディア FOCUS-ASIA.COM 5月16日(土)23時6分配信 日中がインドネシア高速鉄道プロジェクト巡り競争 中国のほうが条件手厚い―シンガポールメディア 参考消息は16日、日本と中国がインドネシアの高速鉄道プロジェクト受注を巡って競争を繰り広げていることについて、シンガポールメディアThe Straits Timesが6日、「中国のほうが条件がよりよい」と伝えたことを紹介する記事を掲載した。 インドネシアの高速鉄道プロジェクトは総延長750キロメートル。その第1段階とされるのが、ジャカルタとバンドンを結ぶ長さ150キロメートルの路線だ。中国がプロジェクトへの入札を約束していると同時に、日本も1400億円のソフトローンを提供する意思を示している。中国が提示する条件のほうがより手厚いが、仮に当初期待されていた基準に達しなかったばあいには、損失を被ることになる。 インドの鉄道交通当局は「中国はフィージビリティスタディー(F/S)調査を開始しようとしている。われわれはそれから日本と中国のF/S調査を比較するつもりだ」としている。 高速鉄道プロジェクトはインドネシアの製造業振興と数十万の雇用機会創出の可能性を秘めている。そして、ジョコ・ウィドド大統領による国内インフラ改善大計画の一部でもある。 消息筋の今年3月における情報によると、日本大使館の高級官僚がインドネシア側に対して「国際協力機構がすでに600万ドル(約7億1600万円)の高速鉄道プロジェクトについてのF/S調査を完成させた」と伝えたものの、インドネシア側は「何も決まっていない」として日本側に何のプロジェクトも与えなかったという。一方、その数日後よりウィドド大統領が日本と中国を訪問した際、同行したインドネシア国有企業相が中国側と高速鉄道建設強力で基本合意に達し、日本側を失望させたとのことである。 国営企業相は先月のアジア・アフリカ会議中にも中国側と接触、地形や地質、地震に関するデータの提供に同意した。中国側はF/S調査について、今年7月20日より前に完了するとしている。これに対して日本側は「中国がFSに向けた準備を進めているのは知っている。最終的に決定するのはインドネシア政府だ」とコメントした。 一部のアナリストたちによると、日中間によるインドネシア高速鉄道プロジェクトをめぐる争いから、東南アジアの重要インフラプロジェクトへの支出が1つの焦点となっていることが伺えると分析する。オーストラリア・ニュージーランド銀行のエコノミストは4月25日、「アジア開発銀行がアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立に無関心であるとは思わない。必ずや今までよりも早いスピードで資金を集めてインフラ建設プロジェクトの支援を行うだろう」と語った。 (編集翻訳 城山俊樹) 高速鉄道の輸出・・・インドネシアでも日本と「激戦」=中国メディア サーチナ5月23日(土)14時4分 中国メディアの参考消息は16日、インドネシアの数十億ドルにのぼる高速鉄道プロジェクトをめぐって日本と中国が受注合戦を繰り広げていることを伝え、中国のほうがより手厚いプランをインドネシアに提案していると報じた。(イメージ写真提供:(C)Ping Han/123RF.COM) 中国メディアの参考消息は16日、インドネシアの数十億ドルにのぼる高速鉄道プロジェクトをめぐって日本と中国が受注合戦を繰り広げていることを伝え、中国のほうがより手厚いプランをインドネシアに提案していると報じた。 記事は、シンガポールメディアの報道を引用し、インドネシアの高速鉄道プロジェクトはジャカルタ−バンドン−チルボン−スラバヤを結ぶ総延長750キロメートルの路線計画であることを伝え、開通後はジャカルタとスラバヤを2時間30分ほどで結ぶことになると報じた。 続けて、インドネシアの高速鉄道プロジェクトの実行可能性調査について、日本側による実行可能性調査はすでに完了しているものの、中国側もこれから実行可能性調査を実施することになると伝え、インドネシア政府の関係者の話として「日本と中国の調査結果を比較し、検討することになる」と報じた。 さらに記事は、「実行可能性調査を完了した日本側がインドネシアにプロジェクトの受注可否について尋ねたところ、インドネシア側からは“まだ決定が下されていない”との回答を受け取った」と伝えた。さらに、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が訪中した際、インドネシアと中国は「ジャカルタ−バンドン間」の高速鉄道建設に向けて覚書を交わしたと伝え、「インドネシアの動きは日本を失望させるものだった」と報じた。 続けて、4月にジャカルタで開催されたアジア・アフリカ会議の期間中、中国とインドネシアは再び会議を行い、中国側による実行可能性調査に向け、インドネシアが地形や地質、地震等に関するデータを提供することで合意したと紹介。中国側の実行可能性調査は15年7月20日までに完了する予定だと伝えた。 また記事は、日本はインドネシア高速鉄道プロジェクトなど鉄道整備に向けて1400億円の円借款を実施すると伝える一方、中国側は「高速鉄道プロジェクトがさまざまな項目で想定の基準を下回った場合、中国側が損失を引き受けるなど、日本よりも手厚いプランを提案している」などと報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Ping Han/123RF.COM) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.25 10:56:37
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