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カテゴリ:対日ネタ
安倍首相の「積極的平和主義」に本家からクレーム
平和学者ガルトゥング氏が1960年代に提唱した「積極的平和」とは 「日本の安倍晋三首相は、私が主張した『積極的平和主義』という言葉を盗用しないでほしい。安倍政権が歩んでいる道は『積極的平和』とは正反対だ」 日本の市民団体の招きで、今月19日から日本各地を回り講演を行っているノルウェーの平和学者ヨハン・ガルトゥング氏が、22日に沖縄で講演を行った際、冒頭のように述べた。 安倍政権がよく用いている「積極的平和」という言葉はいかにして出てきたのか。また、ガルトゥング氏はなぜ、安倍首相が自らの表現を盗用したと主張しているのか。 「積極的平和主義」とは、安倍首相が2012年末に首相の座に返り咲いた後、安全保障についての理念として掲げ続けてきたスローガンだ。 安倍政権は現行の平和憲法で禁じられている自衛隊の海外派兵や集団的自衛権の行使など、長年にわたる軍事的な宿願を果たすため、このスローガンを掲げてきた。 今月14日に発表した戦後70年談話(安倍談話)にも、この言葉が盛り込まれた。「積極的平和主義の旗を高く掲げ、世界平和や繁栄に貢献していく」という部分だ。 これは1960年代、ガルトゥング氏が初めて用いた「積極的平和主義」の本来の意味とは大きくかけ離れている。 ガルトゥング氏は1969年に発表した論文で、単に戦争のない状態を「消極的平和」とする一方、貧困や差別などの「構造的暴力」がない状態を「積極的平和」と定義した。ガルトゥング氏の研究を土台として、人権や福祉の向上に関する市民運動が大きく盛り上がった。ガルトゥング氏は「安倍首相がいう平和とは、軍事力に基盤を置いたものであり、戦争を拒否する日本の平和憲法こそが真の積極的平和主義の象徴だ」と指摘した。 東京=ヤン・ジヘ特派員 朝鮮日報/記事入力 : 2015/08/24 08:00 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.24 11:40:40
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