韓国で「警察官」に、まさか「文在寅のどこが左派思想ですか」と怒られた…!
韓国で「警察官」に、まさか「文在寅のどこが左派思想ですか」と怒られた…! 「在日3世」の私が驚いた「韓国で投票したら起こったこと」と、日本と韓国に住んで感じる「これからの問題点」9/10(日) 7:33配信現代ビジネス・Yahooニュース私が日本と韓国に住んで感じたこと 私が療養で日本に滞在していた4月頃、日本の外国人への参政権の話題を聞いた。 韓国でも6月の中央日報の報道で「4~5世代にわたり住んでいるのに…日本、在日韓国人に投票権認めない理由」という記事が出ていた。 最初に私自身は、日本における外国人としては参政権がどうしても必要なものだとは思っていない。色々と調べてみるとヨーロッパ、欧米も一定の条件のもとに参政権を与えているが、必ずしも日本がそれに追随しなければいけない理由もないと思う。 そもそも欧米のような多民族の複合体の様な国と、島国としての日本では歩んできた道のりもまた大きく違う。島国だったからこそ日本らしい文化が多く残ったという側面もあるのではないだろうかとも思う。 それはそうと、韓国はどうなのかと調べてみた。「韓国」の場合 韓国で外国人参政権に対する導入議論は1990年代から始まったが、このような議論の背景には韓国政府が日本政府に在日韓国人の参政権を要求する状況で、相互主義原則に従ってこれを国内居住外国人に適用するための意味合いもあったようだ。 1990年頃といえば、金泳三(キム・ヨンサム)、金大中(キムデジュン)政権だ。金大中前大統領は日本文化解放を行なったものの、従北姿勢の大統領の始まりでもあった。太陽政策で北朝鮮に援助を行ったが、そのほとんどが核開発の資金になったと指摘する人もいる。また、文在寅同様、弁護士出身で人権派として名を馳せていたが、この時も北朝鮮、脱北者の人権は蔑ろにされ、太陽政策では国民への信頼も裏切った結果となっている。 韓国で外国人に対する参政権が解放されたのは、2005年の与野党共同発議で公職選挙法が改正され、永住権資格取得3年が経過した19歳以上の外国人に地方選挙参政権が与えられたのが始まりだ。 外国人参政権が適用された初選挙は2005年済州道行政区域改編住民投票であり、全国単位で適用されたのは2006年5月31日の第4回全国同時地方選挙からである。韓国で投票、そうして「警察」がやってきた…! こうした韓国と比べても、確かに日本では外国人への参政権が認められていない。2021年度の統計だが、日本では参政権の主な焦点になっている一般永住者は約831,157人で、特別永住者は約296,416人というから、参政権を求める人が出てくるのも当然だと思う。 私も在日として日本で長く暮らしたが、もちろん投票をしたことはなかった。韓国で日本ではできなかった「投票」を生まれて初めてした。最近では投票の嬉しさに大統領選では尹錫悦氏を選び、その投票用紙の写真を結果が出た後にインスタにアップしてしまったのだが、後日、選挙委員会から呼び出され事情を聞かれた。 在日として投票できることに浮き足立っていたと謝罪をしながら事情を話すと、「先生、なぜ呼び出しに応じたんですか。そのまま来なければ済んだ話ですよ」と言いながら、「これが李在明票だったら通報されませんでしたよ」と失笑されたのだ。 その後、江南(カンナム)警察署でも取り調べられ、同じことを話す過程で私が文在寅政権下で仕事を失い、損をし、文在寅政権が左派的だと話すと、取り調べの婦警が「文在寅大統領のどこが左派思想ですか。祖国統一、朝米の話し合いもしっかり仲裁したじゃないですか」と食いかかって来たのだ。 「カッ」となりそうな気持ちを抑え「婦警さんはおめでたいですね」と一言を投げ捨て調書を終えた。すると、また後日裁判所から呼び出され、法廷に立ち、事実を認め罰金5万円を払ったのだが、ここまでの道のりは久しぶりに「バカバカらしく楽しく過ごした」良い思い出となった。国外で暮らす人の幸せを考えて… そんな私の持論としては日本で暮らす以上、日本での参政権はどうしても必要であるとは思わない。参政権を望むのであれば、日本国籍に帰化するなり方法もあるし、私もそれについて考えたこともあった。しかし、しなかった。 というのも、参政権はあってもなくても他の国より人権という意味で整備されている日本以上の国は少ないと思うし、まったく不自由がないというのが正直な“実感”なのである。 もちろん、参政権を求める人たちの気持ちもわかる。が、私の場合は、どうしても必要かと言われると、なくても十分幸せと言ってしまうのである。日本に暮らす以上は日本の法に照らして自分たちが勝ち得る権利で暮らすことでも十分に幸せだと感じるのだが、それは私だけだろうか。 そうした中、6月21日に朝鮮日報は新しい政府の意向として『「中国は韓国国民の参政権を保障していない」…韓国与党代表、韓国在住中国人の投票権廃止推進を表明』と報じていた。韓国ではこれまで在韓中国人への参政権を許してきたが、その地方投票権の廃止を推す声が出てきているというのだ。 この話題をめぐって、もちろん日本のことも注目されている。照らし合わせると、日韓の間の“新たな問題”ともなりかねないと思う。少子化の日本では、これから今まで以上に多くの人たちが外国からやってくることになる。こうした問題について、一人一人がしっかり考えておくべきタイミングに来ているのかもしれない。 さらに連載記事『韓国で「文在寅は『スパイ』だった」「韓国国民の70%以上は知らないが」で“大騒動”…! 韓国で「北朝鮮狩り」がいよいよ本格化で「首筋が冷たい人」たちの断末魔』では、いま韓国で起きている“もう一つの異変”のついてレポートしよう。豊 璋(在韓国コンサルタント)※「韓国ではこれまで在韓中国人への参政権を許してきたが、その地方投票権の廃止を推す声が出てきているというのだ」・・・中国では中国人自身に参政権などないのに韓国ではその中国人に参政権を与えているわけか?、日本も他人事ではない、地方によってはなぜか外国人に参政権を与えようという首長もいる、記事では「相互主義」を言ってるが、それも理屈ではあるが、日本の場合に外国人と言えば中国人か韓国人だ、日本政府は海外から「優秀な頭脳」の外国人が来ることを想定しているように聞くが、そんな「青い目」の優秀な外国人、つまり欧米人がこんな世界の果てに来るわけがない、何でわざわざサバイバルに来るのか、外国から来るのは中国人韓国人、それに東南アジアからの逃亡者、特に中国人は当局が日本の特定地域に意図的に集中して移住者を送り込んで地域を乗っ取る、参政権があれば合法的にできる、無論国籍をとれば現在でも可能だし、実際、議員活動しているような人物もいると聞く、カナダなどでも国籍をとって立候補し、その会見でも平然と「中国のために働く」と堂々と宣言していたのには驚いた、だからこれも昨日のレコードチャイナの事例と同じで、中国は海外の人権や自由を利用して覇権を得ているが、自国では外国人は無論、自国民にさえ、まったく自由も人権もないのだ、世界の自由と人権は中国の一方的な「活用」にとどまっている、