今を生きる

YOSHIKIインスタグラムにて、カーネギーホール公演のENDLESS RAINの一部がアップされています。

YOSHIKIインスタグラム

https://www.instagram.com/p/BPTonk7h9_A/

最後の渾身のENDLESS RAIN。

短い映像ですが、このシーンを思い出すだけでウルウルですね。

ビューイングを見てからずっと今回のカーネギーホール公演のことが頭から離れません。

と言うことで、レポでも書いてみようと思います。ザッとですが、思ったことを書いて落ち着かせるしかないな。

15日のビューイングで見た限りですが、カーネギーホールのステージは正にこのようなクラシック音楽を行うための会場だと思えました。

素人目線ですが、2014年に行われた東京芸術劇場や大阪シンフォニーホールや、今回のように東京国際フォーラムなどとは全然違ったように見えたなぁ。

格式高いところもあるけど、感動をより感動的に全員が感じることのできる空間のような。

まずは見た目からさすがだなぁと思いました。

公演の内容自体はどの公演ともあまり大差はない内容でしたが、やはりカーネギーホール公演は別格だったのではないでしょうか？

まあ、YOSHIKIが今まで経験して来たこと、追い続けて来た夢、諸々のバックグラウンドを知っているので運命共同体にとっては余計に感情移入してしまうところはありますけどね。

でも自分が好きな人物が、今正に夢を叶えている瞬間を目撃しているわけですよ。その時間を共有しているわけですよ。

感動しないわけがない。

YOSHIKIの素晴らしい演奏が、YOSHIKIの美しい姿が、というのもありますが、それを超越しているような瞬間ですよね。

生きているこの瞬間に感謝、YOSHIKIと同じ時代に生きているこの奇跡に感謝。

それにしても、自分が生で見た東京公演よりも、リアルタイムではない1日前に行われた公演、しかもスクリーンを見てこんなに泣くとはね。

最初の映像なんて何度も見てるし、同じじゃないですか？

YOSHIKIがインタビューに答えていたり、ライブでドラムを叩いている姿、ピアノを弾いている姿、各国を回った世界ツアーの様子。でも、あれでもう泣いてしまった。

あれをやっと世界の皆さんに本当に見てもらっているということが嬉しくてね。

それから、演奏ではなくYOSHIKIのMCで泣くとは思わなかった。

全編英語で話しているので半分くらいしかわからないものの、YOSHIKIが伝えようとしている内容は何となくわかったし。

今まで言って来た内容と同じことを英語で言っているので分かり易かったですよね。

あのように自分の生い立ちや、皆への感謝の気持ちや、自分の思いをこの世界のカーネギーホールで話しているなんて本当に感慨深いことだと思います。

演奏のことを書いて行くのは難しいなぁ。

素晴らしかった。

とか

感動した。

とか

そんなことわかり切っていることだし。

印象的だったのはWithout Youの最後。YOSHIKIの頬を伝わる涙がきっちりと映りましたね。

あれには皆さんやはりやられたのではないでしょうか？

とにかく、YOSHIKIの感情が表に出ているのが凄くわかりましたよね。

こんな感じで、俺らファンはYOSHIKIの綺麗な旋律の上にYOSHIKIの感情や想いが乗っているのでより心に入って来るわけですね。

で、フィナーレのENDLESS RAIN。

あれは本当に渾身のENDLESS RAINだと思ったなぁ。

最後に締める手前で少し演奏が止まるところ。あそこは一気に感情が込み上げて来た。この公演で体力を使ったことのわかるYOSHIKIの吐息もしっかりわかったし。皆さん緊張と感動と嬉しさと感謝と、もう色々と入り乱れていたのではないでしょうか？

今まで何回も見て来た、聞いて来たENDLESS RAINですが、あのENDLESS RAINは忘れられません。生で見てないのにね。

それから最後の記念撮影ですね。

東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんがXポーズをして記念撮影している姿なんて本当に微笑ましいことじゃないですか。

YOSHIKI筆頭に、チーム日本が伝説を作り上げた瞬間。

東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんはこの公演のことをどう思ったのかな？

YOSHIKIのことをどう思ったのかな？

是非とも聞いてみたいものです。

どなたかインタビューお願いします。

後、これは皆さんも書いていることですが、YOSHIKIは将来絶対に教科書に載る人物ですよね。

数百年後もYOSHIKIの音楽は奏でられているんだろうなぁ。

今もモーツァルト、ベートーベン、バッハ、チャイコフスキー、ショパンなどの音楽家が称えられ、今後もずっと彼らの音楽が続いて行くように、YOSHIKIも同じ土俵にいるんだろうなぁ。

もしかしたら、数百年後に今回のYOSHIKI CLASSICALのリサイタルが開かれたりね。

今でも彼らのクラシックコンサートが開かれているように、YOSHIKIのクラシックコンサートも開かれると思うんですよ。

でも残念ながら、YOSHIKIの音楽はYOSHIKIにしか表現できないところがあるので、この感動は今生きている俺らが一番感じることが出来るのだ。ワハハ。

と、ザッと書き留めてみましたがやはりこれでは全然落ち着かない。

まだまだ伝え切れてない。

腑に落ちない。

とにかく

YOSHIKIさん、本当におめでとうございます。

YOSHIKIさん、少しはゆっくり休んで下さい。

YOSHIKIさん、本当にありがとうございました。

YOSHIKIさん、ずっと応援させて頂きます。

これに尽きます。