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林鳥巣のどっちらけ

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2005年09月27日
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昨日は出勤途中に犬が川州に取り残されているのを発見。
そばに寄ってみると俺を見上げてきゃうんきゃうん。
階段も無いしさてどうするか。消防に通報したところM市署につながり、「担当はI市署」とI市署に回してもらい、I市署からは「T町署におかけ下さい」と言われてT町署にかけたところ、出向してきている町役場生活環境課の職員が出て、「野犬の捕獲は町役場の職務なので消防署ではどうしようもないですね。町役場から誰か行くと思いますよ」と言われたので、勤め先の派遣会社某スタッフサービスに遅刻の旨連絡。
10分ほど経って飼い主夫婦が梯子・縄たずさえて駆けつけるなりするする引き上げ「どうもご迷惑おかけしました」と。俺は何もしてないけど。

「出勤途中に犬助けた」など理由としてこれほど嘘くさい言い訳はなかろう。
怪訝な声の担当に明日の予定尋ねる声も遮られ、今日は仕事無し。恐らく明日もなかろう。干されたのである。
親兄弟に話したらまずホラと疑われ、次に馬鹿にされた。当たり前か。
金と義務より畜生をとったのだから当然だ。
ペットを飼ってる人間だって、他所の飼い犬なんざゴミとも思っちゃいないのだ。そういうもんだとよくわかった。
が、私だって損得の計算くらいできる。
しょせん親と同居の糞カズフサ、1週間かそこら収入がなくったって犬一匹助けたほうが余程気分がいいからやったのだ。
ざまあみろ、お前ら(今日俺が一方的に迷惑をおかけしてしまった皆様方ぜんぶ)まとめて犬畜生一匹以下だの気持ちでやったのだから、到底誉められたもんではない。
バイトの賃仕事だからできたことで、自分が正社員で首切りが恐い立場なら絶対やらなかったことである。
時間に余裕があったって、鼻息ひとつで見殺しにしたろう。
いずれにせよ、犬を助けようと刃物持って中学校に立て篭もろうと、屑が屑であることにかわりはない。
護岸壁から1本の錆びた鉄骨が突き出していたとする。ある時、それにつかまって九死に一生を得た人があった。しかし次の年には腐食崩壊し、ザリガニ獲りの少年の上に落下して幼い命を奪った。
どちらも徒の錆びた鉄骨。平等に価値が無い。
電波男(※)寄りの主張に従えば、俺のような半端オタクの厨こそ犯罪予備軍であり、犯罪者そのものだそうな。ああ、そうかもな。


ん、ずいぶん長い愚痴を書いちゃったな。キモ・・・
「自業自得」の4文字で済むのにw
これしきのことで昨日から今朝までずっと不愉快であるあたり、自分の小ささが思われて情けない。
と、コンソール叩く手を止めて座椅子の脇に目が留まる。
大きな鬼蜘蛛が死んでいる。
3日前から自分の部屋に巣を張っていた奴だ。
あまり立派だから出さずに放っておいたのだが、そのせいで飢え死にしたものらしい。
つまんで庭に放ってやろう。


(※)この本は以前敬愛する先輩に御貸し頂き、しんじつ感銘を受けた本です。全て正しい。要するに「ブサ・非モテ・オタども!敬虔なラマ教徒となり地に溢れ、この腐った元帝国を滅ぼしてしまえ!あと、女は俺をもっと愛してくれ。俺からはなにもしないけど。ちなみにメスブサは用がない。死ね」というありがたい教えについて、たいへんわかりやすく説いた経典です。
みんな買いやがれ。
あるひとは限りない共感と法悦を、あるひとは読後、新聞部の壁新聞を隅から隅まで一気読みしたような素晴らしい疲労感を味わえるでしょう。





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Last updated  2005年09月27日 11時49分30秒
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