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林鳥巣のどっちらけ

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カテゴリ:ドラマ・映画
捕虜大隊 シュトラフバット BATTLE 1 ◆20%OFF!

捕虜大隊 シュトラフバット BATTLE 1

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戦史に抹殺された男たちの報われぬ戦いを描いた、戦争大河アクション巨編。ロシア版「バンド・オブ・ブラザーズ」とも呼べる本作は、裏切り者の烙印を押された者たちだけで組織された部隊"シュトラフバット"に課せられた苛酷な戦いをリアルかつダイナミックに描き、本国ロシアにおいて記録的な高視聴率を獲得した。
1942年の夏。ドイツ空軍による空爆で多数の犠牲者を出したロシアは、戦力を維持するべく、とある部隊を結成した。それは政治犯や脱走兵、犯罪人、ドイツ軍に捕らえられていた捕虜など、祖国を裏切った者たちだけで組織された特別部隊だった。彼らの義務はただひとつ、「死んでみずからの罪を洗い流す」こと。こうして、同胞のみならず祖国からも見放された男たちの、苦しく絶望的な戦いが始まったのだが…。(い~でじ!!シネマ http://www.rakuten.co.jp/cinema/より)
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文真堂で新作から旧作に落ちたので借りる(←ケチ)。
「ロシア版バンド・オブ・ブラザース」という触れ込みだが、捕虜大隊の4文字を見た時点で最初からそんなものは期待してない(笑)。
比較にならないくらい陰惨で過酷である。
最初の一枚[BATTLE1]は三話で構成されている。

第一話:独軍の捕虜に→脱出→逮捕→捕虜大隊結成

第二話:中隊長を2人を任命→独軍陣地奪取のため地雷原を突破→半数が地雷に怖気づいて後ろに向かって前進→保安隊がマキシム重機関銃で皆殺し(小林源文の漫画でおなじみダネ)→前進した勇者達は多数の犠牲を出しつつ敵陣地奪取、2度に渡る新手の襲撃を撃退し任務を達成→750名が200名に

第三話:食事は3日に1回→やってられるか→独軍に偽装して糧秣庫を襲撃→

おっと 全部書くとネタバレなのでこのへんで。
大隊の3分の1が殺人犯を中心とした一般の犯罪者。
残りの大多数は政治犯。
要するにスターリンの大粛清で家族を殺され逮捕された無実の人間(と自称テロリスト)&独軍の収容所を命からがら脱出してきた兵士達。

「血で罪を償え!」
処刑か 自分の家族を虐殺した体制を守ってファシストと戦って死ぬか どっちかしかないのだ
男は歌う 俺には何処にも落ち着ける場所がないと このシーンは実にジンと来る
囚人と上官との間で板ばさみになる大隊長(主人公?)がまた熱い演説をぶつので好きだ。
この男 元は熱烈なスターリニストなのだな 皮肉だネ
他にも魅力たっぷり 一部の人には。
ソ連萌えの人は必見ということで ヨロシク

あ ちなみに「バンド・オブ・ブラザーズ」みたいな洗練された戦闘シーンはないかも
格闘シーンもカットが独特で何が起こってるかわかりづらいし
ドイツ人がドイツ語でしゃべるとロシア人の声優がロシア語の吹き替えをかぶせるし(ロシアのTVでは普通)、しばしば中国のドラマみたいな安っぽいフィルム(何故違う種類のフィルムを混ぜる・・・)に変わったりするし。

それも含めてネタとして楽しめる人にオススメしますわ

・・・おらんか! 楽天にそんなニッチな御仁はおらんか!!






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Last updated  2005年11月17日 00時40分58秒
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