659731 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

林鳥巣のどっちらけ

林鳥巣のどっちらけ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

林鳥巣@SRB

林鳥巣@SRB

Category

Recent Posts

Archives

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2007年09月02日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類



最初に言っておくが、俺は一部のブランド物でよく見る”ダメージ加工”というやつが大嫌いだ。
あくまで本物の、長い年月 手垢や汗や泥や油やその他何だか判らない汁に塗れ、結果として極渋の輝きを持った軍装品を、俺は愛する。
ベルトのフェイクがついたマジックテープ開閉のカバンなんて、どいつもこいつも論外中の論外だ。

今夜俺の見た映画「デス・プルーフ in グラインドハウス」は、昔のB級映画を再現するために、わざと音を割ったり画面を汚したり展開を滅茶苦茶にしたクソ映画だ。
まさに映画における”ダメージ加工”というやつだ。
最低のクソッタレの屑だ。

だが、俺はこの汚らしい屑を心の底から愛する。

(大方)美人だがだらしないビッチどもの遊蕩(みんな足と股間が臭そう だ)。
割れた音、ブツブツ切れる乱暴なシーンカット、長たらしくて無意味なグダグダおしゃべり、そして寸詰まりでぶっ壊れた唐突な急展開と無闇に投げやりなラスト、全てが極太アナルプラグ級の衝撃であり、TNT換算で広島型原爆のおよそ20倍に達する快感。
筋金入りのビッチと変態スタントマンの壮絶な対決は、全てのしみったれた観客どもに内臓まで吐き出す発作的な哄笑を供さずにはいられない超ドレッドノート級阿呆ゲルニカだ。

終幕、ビッチにタコ殴りのカート・ラッセルが余りに情けなくて笑える。
総重量2tの”耐死仕様”って設定は何処いっちまったんだ(笑)

あえて言おう、全国のバカは一人残らずこの映画を鑑賞すべきだと。
特にグランドセフトオートをプレイ中、ビッチを助手席に乗せたまま海に車をダイブさせたことがある奴!
意味も無くスポーツカーで一般市民の車を追いまわして爆発するまでド突きまわした奴!!

見るんだ!!!万難を排して!!!!映画館で!!!!!


QTはやっぱ最高ダヨ!!





グラインドハウス/ デスプルーフ: キーチェーン





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年09月03日 02時33分43秒
コメント(0) | コメントを書く


Free Space

Favorite Blog

B級人間 ~日々の… ネコ玉@EFSFさん
中央学院大学 野戦… 野戦研部員さん

© Rakuten Group, Inc.