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テーマ:ミリタリー(154)
カテゴリ:ゲーム戦記
![]() 「俺等とりあえず緑チームっつぅことで!!」 ![]() 「僕らも白チーム入りたいんですけど・・・」「じゃ マーカー着けて」 CQB社主宰の大規模市街戦サバイバルゲーム「インドアコンバット100vs100アイリーン8」(長い)に、毎度の通りはにわ旅団の一員として参戦して参りましたYO★ 【CQBマガジン】http://cqb.jp/ic100/ 本日は晴天と高い気温に恵まれてか、駐車場が一杯になる程の大盛況! 200人を超える参加者でごった返す芋洗い状態、魔女の婆さんの鍋の底といった有様。 今回は幸運にも緑・白チームの戦力は公平に配分され、まずまずの出だし。 此れに関しては一部赤・黄マーカーの導入は功を奏すること大であった事実を特記したい。 旅団メンバーと釣り迷人・ネコ玉両氏は緑チームを選択。 意気揚々と戦場に躍り出た、のだが・・・ 結論から言うと 釣果自体はかなり平凡なものであった、と言わざるを得ない。 弾幕荒れ狂う闇鍋大合戦にあっては、正に勝負は時の運、神のミソスープ。 ハッと気づけば旅団の他に緑チームの影なく、否が応にも四面に楚歌を聞くイヤンな苦境に立たされる事あり、また戦術立てる間もなく「アイリーン!」の鬨の声、退避する間に四散してあわれ各個撃破の悲惨あり。 いいとこ・・・なかったねぇ(もちろん各旅団員の中にも明暗に相当の開きはあったが)。 緒戦を除いては、すさまじい突進力と充実した防弾装備で勝る白チームに緑チームは圧倒されっ放し・・・という、本庄児玉でのアイリーン開始以来延々続いてきた懐かしのパターンが此処でも繰返された。 しかしながら、かかる激戦の中にあったればこそ、ヘルメットにボディアーマーという防弾フル装備が愚筆個人の延命に少なからぬ貢献をした事は、前回のアイリーン7同様ナルホド感じさせられる所があった。 相互にゾンビの発生あるいは疑惑を生むなど様々な問題を孕むものの、アーマー・ボディバンカー・防弾ヘルメットのヒット無効判定は、アイリーンの主要な魅力のひとつであると言ってよい。 一方対テロ戦(※一般にいうところの「狐狩り」)では例によって2度ともテロリスト側で参戦し、2度とも生還・・・したものの、釣果はゼロ。 テロリスト側に生存者が複数出たこともあって成功の幸福感はそれほど感じられず、食い足りない印象。 ただ死ななかった・・・というだけでラストマン・スタンディング でも無ければアイアム・レジェンドでもなんでもない、むしろエイリアンから逃げ回るニュートに近い(※ニートじゃないぞ) この不満は全く自分個人の技術不足から来るものである。 此れを機に次回の対テロ戦では より積極的にゲームを楽しむスタンスを確立したい。 つまり「隠れるのは最早お手の物、ちょっと色気を出してみようか?」と。 初参加の方に対する説明不足や混乱が見られ、その結果として頻発したルール違反に流されるかたちで現地でのルール改変が行われるなど(ex.元来単発射撃のみ許可のゲームで、連発での射撃を許可等々)、恒例の些細な問題はあったものの、賑わいに相応しいそこそこの楽しみを味わうことが出来た。 他のイベントと安易に比較するのも愚かではあるが、あえて愚筆が最近触れた例で譬えるなら、先月参加の「デザートユニオン」は良く冷えた透明なウォッカの甘美で刺激的なグラスショット。 対するアイリーン8は気楽にグイグイ飲める発泡酒と言ったところだ。 どちらがより魅力的に感じるかは、人によって違うと思う。 僕はどっちも好きですよ、うん。 ともあれ、今回も旅団全員さしたる故障や落し物もなく無事アイリーンに参加出来てよかった。 次のサバゲもかくあれかしと願うばかりである。 注記:なお言うまでも無く、本日記に掲載の画像は海外の軍事掲示板から適当に引っ張ってきたものであり、アイリーン8の実際の模様とはなんら関係ない只のネタである。 実際の画像も含めた当日の詳細な様子については、近日アップされるであろう我等がはにわ旅団或いは各参加チーム様の戦記を参照されたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月08日 13時30分18秒
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