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カテゴリ:小ネタすくらっぷ
高校生の男女をかつての自分を重ね合わせる。
通勤時間帯は、もちろん高校生も多い。 あるとき、満員の車内の中で男の子が女の子を守っていた。 私にもそういう時があったな、と ふと守られる女子高生と自分を重ね合わせる。 それは大学生のとき。授業が一緒のKくんと同じ電車に乗る。 車内は通勤・通学時間帯のため寿司詰め状態。 私は思わず後ろ向きに車内奥へと押されてしまった。 降りる駅に着いたとき、私は流されるまま後ろ向きにドアの方へ。 「電車とホームの間が怖いな」と思った瞬間、押されて何かにぶつかった。 驚いて上を見ると、私の顔のすぐ近くにKくんの顔が。 そして、彼の手は私を支えていたのである。 私は「ありがとう」とお礼を言うと、彼は当然のことをしたというように 「オレが支えてやらないと、怪我するだろう」と言葉を返してきた。 Kくんとは、いつも冗談を言い合っている仲だった。 けれども、このとき初めて彼を恋愛対象に見たかもしれない。 Kくんは大学卒業後、販売関連の仕事に就いたという。 どういう業種かは定かではないものの、何かを買うとき店員さんと話すのは嫌いではない。 なので、いつか店頭で相談ができることを願っている。 以上、自分に酔いしれている日記でしたw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月12日 00時24分39秒
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