メタリカ公演でもまれた翌日、さいたま新都心駅から旅程がスタートです。今日は、東武線に残る木造駅舎、足利学校をまわり、高崎で上信電鉄のイベントに参加。最後は、高崎から新幹線で帰る、とそんなプランです。
と、いきなりお召し列車が通過していきました。後で調べたところによると、房総半島へお召し列車が運転されたようでした。あまりにも突然のことだったので、カメラを構えることもなく、見てるだけで終わってしまいました。うーん、残念。
東北線で久喜まで行き、東武線に乗り換え。さすが首都圏で、休日の朝なのに結構人が乗っています。東武線の車窓はあまり期待していなかったのですが、平野がずうっと広がる風景は盆地に住んでいる私には新鮮で、しばしぼうっとみとれていました。
最初に、福居駅で下車。瓦屋根ののった重厚な駅舎ですが、改修されているのか外壁が私には新しすぎました。館林へ戻る車中から見た多々良駅にひかれながら、館林で下車。すると、旧の駅舎のまわりに足場が組まれているではないですか。もうこのまま、古いほうは壊してしまうのでしょうか。失意のうちにもう一度東武線の人となります。
次に降りた木崎駅は、期待に違わぬ古めかしい駅で、何枚もシャッターを押してしまいました。
と、空振りも多かった東武訪問でしたが、木崎駅ですべて取り戻した感じでした。
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最終更新日
2010.10.10 14:30:30
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