意味深なタイトルだが、これが色っぽい話で寝かせて貰えないのなら
楽しいのだが・・・いつものおかんである。
午前2時に起き上がり壁を見つめている。しばらく、固まっていた。
そのまま、寝てくれたので、よしよしと思いながら寝息が聞こえてくるまで
監視していた。
午前4時にまた、起き上がって壁を見つめている。動きそうな気配もある。
えーまだ4時じゃん、寝てくれ!と必死になって念じたお陰か、横になって
布団の中にもぐりこんでくれた。
午前6時半。毎日、毎日、早いなぁ。TVをつけて、昨日の新聞を見ている。
日曜日のヘルパーさんが7時に来るので、それまで動かなければいいや。
午前7時。おじちゃんヘルパー登場。トイレ介助と着替えをして貰って、パンにかぶりつき。
お茶をチンして貰ったものを飲み干すと水分が不足しているのか、豆乳を一気飲み。
今日のパンは、のどが渇いたのか?
ヘルパーさんが帰った後の30分くらいは、おとなしくTVを見ているのだが
日曜日の国営放送は、つまらないらしい。さっさとTVを消して、お出かけ
する気まんまん。
ベッドの角を縛ってある紐を解き、その狭いところから降りようと必死である。
お迎えが30分ちょうどにくれば、抜け出せないと思って見ていたのだが
お迎えが来ない。おかんは、まんまとしてやったり顔をしながら
ベッドから抜け出し、一番最初にしたことがベッドの稼動アームをロックしてある
チェーンの鍵を壁からはずし、鍵を開けようとした。
なんでだろ?今更、鍵なんて開けなくてもいいじゃん。開けてみたかったのか?
次にしたことは、お茶のカップを洗って、監視カメラの死角に行ってガサゴソ。
やっと、お迎え登場。「ダメじゃないですか!座って待っていて下さいよ~」
どこから出たんですか?とびっくりしていた。
いつもの30分に迎えに来ていれば、そんな状態にならなかったよ~
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最終更新日
2011/02/13 10:03:45 AM
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