「放浪探偵と七つの殺人」 歌野 晶午さん
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
なぜ死体は動いたのか?殺人者が犯した、たった一つの過ちとは?「家シリーズ」の名探偵・信濃譲二が奇想天外な難事件の謎を見事な推理で解決する七つの短編に、幻の未収録作品「マルムシ」を加えた試みと驚きに満ちた傑作ミステリー八編。
【目次】(「BOOK」データベースより)
ドア→←ドア/幽霊病棟/烏勧請/有罪としての不在/水難の夜/W=mgh/阿闍梨天空死譚/マルムシ
歌野さんの昔の本です。14年ほど前の発行になっておりました。
↑の本は、2011年に発刊されたものみたいですね。
おいらが買ったのはこっち。中が↓になっています。
小説にも「袋とじ」です。週刊誌の袋とじは、見ることあっても小説の袋とじなんて
面白~い。しかも、ぶっくおふさまで購入したのですが、袋とじ健在。
ということで、問題編を全部読んでから、解答編を読みました。
久々の短編。やっぱり読みやすいですね。ここまで読む!も決めやすいし
話がだらだらすることもないので、進むのも早かったです。
歌野さんの本があと何冊かあるけど、他の人のもあるし。
在庫が増えていく一方で、なかなか、減らないので頑張るぞぉ~