19日(土)のことだ。いつものように「おうさまのぶらんち」を見ていた。
ちょっとイケメンの作家さんの作品の紹介をしていた。
ちょうど「1Q84 2」前後編を読み終わり、「1Q84 3」前後編が準備OKと
なったので図書館へ行くつもり。ついでにと図書館のサイトで在庫確認をするとある。
よしよしとほくそえみながら、図書館へ行った。予約済の本を受け取り、2Fへ。
本棚をうろついてみたがない
サイト上は、あったのに~
家に戻って夜が更けて来たころに確認してみた。
「貸出中」
チッ
タッチの差で取られてか…ということがあったので
25日(金)に予約をして確保してから日曜日に借りてきました。
「掏摸(スリ)」 中村 文則さん
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男と再会する。
男の名は木崎ーかつて仕事をともにした闇社会に生きる男。
木崎は彼に、こう囁いた。「これから三つの仕事をこなせ。
失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」
運命とはなにか、他人の人生を支配するとはどういうことなのか。
そして、社会から外れた人々の切なる祈りとは…。
大江健三郎賞を受賞し、各国で翻訳されたベストセラーが文庫化。
ちなみに文庫は、すべて「貸出中」でしたので単行本を借りました。
中村文則さんの本は、はじめて読みます。
う~ん、ちょっと暗いっす。でも、読みやすくてサクッと読めました。
で、佐江子って何者?教えて?
他の本も気になるのであと、何冊か読んでみたいかな。
また、空いている本を予約して借りて読もうと思います。
しかし、作家さんと言えば、年上だったのに…いつの頃からか、年下もいっぱい。
まあ、面白ければ、いくつの人でもいいけど
新建築2011年7月号「金沢海みらい図書館」シーラカンスK&H←ゆーちゅうぶさま