「絆回廊 新宿鮫X」を読んで、ついでに図書館の蔵書をみていたら
読みたくなった本です。このシリーズ、面白いんだもの。
でも、前の2冊の内容は、忘れているけど…
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「語りつづけろ、届くまで」 大沢 在昌さん
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
新商品センベイの草の根宣伝のため、東京下町でのボランティア活動に精を出す坂田には、ひそかな楽しみがあった。
言葉は悪く化粧気はないが、老人たちにはとても優しいサッコこと小川咲子が気になって仕方ないのだ。
祖父仕込みの将棋と自然体な配慮で男を上げつつあったサカタに、健康枕販売のセールス指導のバイトが持ちかけられる。
サッコの冷たい視線が気になりつつも、打合せのために会場に出向いてみると、そこには死体が…。
さらに巻き込まれつづけ事態はひどくなりつづけ、それでも抜けられなくなっていく。
「走らなあかん、夜明けまで」 - 坂田勇吉シリーズ・1 (1996)
「涙はふくな、凍るまで 」 - 坂田勇吉シリーズ・2 (1999)
に続く3冊目です。
2012年になって「語りつづけろ、届くまで」が出版されたみたいです。
えらい間があいているなぁ…新しい本が出版されたのと一緒に前の本も
新装版として発売されたみたいです。
人のいい勇吉くんは、あれよあれよと事件に巻き込まれてしまいます。
警察、やくざ、チンピラの人も登場するのですが、新宿鮫に比べれば軽く、
殺されたのも1人でございました。
大阪や北海道で事件に巻き込まれて、強くなったのね。
次もあるのかしら?是非、続きが読みたいわ
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ふふふ、もう1冊、大沢さん、借りちゃった