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カテゴリ:今日読んだ本
図書館で借りた本です。やっと順番が回ってきました。蔵書冊数が少ないのに
それなりの人数が予約していたので…遅かったなぁ。めちゃ、待ちました。 Clemaさんが先に読まれて感想を書かれていたので、なんとなく想像はしてたんですけど。 「魂の退社」 稲垣 えみ子さん 【内容情報】(「BOOK」データベースより) テレビ、ラジオで大反響!アフロでおなじみの元朝日新聞編集委員・初の書き下ろし! 【目次】(「BOOK」データベースより) アフロにしたことと会社を辞めたことは関係ありますか/プロローグ 会社を辞めるということ/その1 それは安易な発言から始まった/その2 「飛ばされる」という財産/その3 「真っ白な灰」になったら卒業/その4 日本ってば「会社社会」だった!/その5 ブラック社員が作るニッポン/その6 そして今/エピローグ 無職とモテについて考察する 【商品説明】 「まっとうに会社で働く人が日本を支えている。それは本当にそうだと思う。しかし、会社で働いていない人だって日本を支えている。自営業の人たち、フリーランスで働く人たちは言うまでもない。さらに、お金を稼いでいない人たち、たとえば専業主婦、仕事をやめた高齢者、何かの事情で働けない人、子どもだって、みんな日本を支えているんじゃないだろうか? 食事をつくる、掃除をする、孫と遊ぶ、何かを買う、近所の人にあいさつをする、だれかと友達になる、だれかに笑顔を見せるーー世の中とは要するに「支え合い」である。
「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」に書いてあったことと最初のほうは、かぶってます。一字一句、同じかどうかは、わかりませんが、内容的がほぼ一緒。なんか、その部分を読んだだけで、ちょっぴりがっくりでした。 同じような年代なので、時代背景とか会社組織とか、ふんふんとうなずきながら読んでいました。 ただ、稲垣さんは、大企業で高給取り。私は、零細中小企業なので、多分、稲垣さんの年収の半分くらいかな?(いくらか知らないけど想像。半分以下かもしれない。) なので、稲垣さんが貰った分を存分に使うという生活をされていたようですが、私には、そんなこと出来ない状況。実家を出て一人暮らしなんて、働き始めたころなんて絶対に無理な状態でした。そして、30年前と今現在で毎月、使う金額は、ほぼ、変わりません。(年収もそんなに変わってないしな) 私は、今の会社が3社目。間に9ケ月ほど遊んでいた時期もあります。今の会社は、40代に入る時に辞めるつもりでいたのですが、入社当時に世話になった上司に止められ、現在に至ります。 それは、それで、今、振り返ると良かったのかもしれません。でも、生活費のメドがたてば、すぐにでも辞めたいのは、いつも変わらない。稲垣さんとは、違う意味で会社を辞めることをいつも考えてます。稲垣さんが書かれている働けなくなったら、辞めるべきだには、賛成かな。会社に利益をもたらすことが出来なくなったら、確かに不要な人だもの。独身で、養う人もいない人なら、適用してもいいんだけど、学生のお子さんがいるとそんなこと言ってられないよな…。 イマ、巷でよく耳にする「老害」ってヤツですね。(あ~あてはまっちゃうわぁ) 会社という保証がなくなった途端に色々な問題(家を借りれないやカードを作れない)が発生したことを書かれていましたが、そんなこと当たり前じゃないの?知らないほうがおかしいじゃんという気がします。家を借りる場合は、保証人がいなくても、お金さえあれば、なんとかなる場合もあります(←実践済) 節電のお話も書いてあったのですが、「アフロ記者が…」で書かれていた内容と若干、表現が違うかな?図書館で借りたので手元にないから確認のしようもないし、私のあやふやな記憶で申し訳ないのだが「アフロ記者が…」を読んでいた時は、2011年の地震のあとに節電を始めたような感じに受け取ったのだが「魂の退社」を読むとすでに節電生活をされており、月の電気料金が2000円だったのを半額にするべく冷蔵庫の使用を止められたことを書かれていた。 いつから始めようが節電していることには、かわりないのだが…私の懐が小さいので、「アフロ記者が…」を読んだ時は、スゴイなぁ。実践しているんだぁ。えらいなぁ。と思っていたんだけど。なんて言えばいいんだろう… 地震前に既に必要最低限のとこまでやっていたんじゃん…(←いいことなんだけど) 煮炊きは、されているようなのでガスは、使っているということかしら?うちは、オール電化だから、2000円に電気料金を抑えることも無理かなぁ?給湯器を毎日、沸かさないとかすれば、減るかしら?年間で一番、安い時で5000円ちょいだし。冷蔵庫は、無くすことなんて出来ないし。だって、アイスの買い置きできなくなるなんて考えられないわ。 節電については、人それぞれ。自分に出来る無理ない範囲で節電しましょうねということですね。 ブラック社員のところで書かれていたのだが「原稿料が安い」自分が社員だった時には、さんざん経費削減で安い原稿料で他人に書かせていたのにイザ、自分が書く側に回った時に安いと気づく。時給に換算すると考えたくないくらい。 それが自覚出来たのは、良いことだと思います。でも、作家さん、ライターさん、漫画家さんなんかは、その原稿をまとめて本に出来れば、印税が貰えるじゃん。本を出版出来るようになれば、原稿料が安い でも、なんとかなるのでは? でも、世の中には、本を出版するとこまで漕ぎつける人のほうが少ないのか? 会社社会を批判しながらも、会社に所属することで恩恵を受けていたこととか、色々書かれてありました。フリーランスになったことによって、色々制限があったことも書いてありました。それが嫌なら、社員1人の会社組織にすればいいだけでは?という気がします。社長で社員で1人しかいないけど会社組織にしている人、いっぱいいますよ。個人事業主とかにしとくより、ある程度の収入が見込めるのなら会社組織にしたほうが税制上、優遇されていることもあるから。そうすれば、職業:会社員です。 う~ん、なんか、同世代で近すぎるがゆえか、突っ込みまくりをしてみました。 大企業でバリバリやっていた方が携帯電話の契約でオタオタしているのは、笑えました。 零細中小企業で働くものの僻みもかなり入っていると思います。 (住宅補助を貰って、豪華マンションなんかに住めませんもん。住宅補助なんてないし。) 朝日新聞を読むことはないのでコラムも読んだことがないし、活躍も知りません。 ただ、ネットでやたらと表示されて、興味本位で読んでみた本ですが、読んで良かったか?と聞かれると「どっちともいえない」って感じですかね。 「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」 稲垣 えみ子の感想 図書館の予約本、次の2冊の順番が来たので、返しに行って、借りてきます。 この本、最後のほうは、かなり、やっつけで読んじゃいました。 1週間で2冊、読むのは、現在は、かなり辛くなってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/11/08 09:56:52 PM
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