図書館で借りた本です。手渡された時にあちゃー厚い…こりゃ1週間じゃ読めん…
3cmくらいある分厚い本でございました。
9月に読んだ「宿命と真実の炎」の前のお話になります。
「後悔と真実の色」 貫井 徳郎さん
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
“悪”を秘めた女は駆除するー。若い女性を殺し、人差し指を切り取る「指蒐集家」が社会を震撼させていた。捜査一課のエース西條輝司は、捜査に没頭するあまり一線を越え、窮地に立たされる。これは罠なのか?男たちの嫉妬と裏切りが、殺人鬼を駆り立てる。挑発する犯人と刑事の執念。熾烈な攻防は驚愕の結末へ。第23回山本周五郎賞受賞作。
「宿命と真実の炎」に登場する西條さん。西條さんにまつわるお話や「指蒐集家」事件のお話が
何回も書かれていて、うおぉ~めちゃ気になるやん!というこで「後悔と真実の色」を借りました。
本の分厚さにひるんでしまったのですが、やっと借りることが出来たので読まなくっちゃ♪
半分近くのところで西條さんは、警察辞めちゃった。あれ?どうやって解決するんだ?
昨晩の時点であと4分の1くらいになったので明日は、休みだし読み切るぞぉ~と読んでました。
(おかげで寝坊して、びんが捨てれなかったけど)
あ~読みごたえがあって、面白かったです。でも、犯人は、なんとなく予想がつくかも。
なんとなく、クサイ人が2人ほど。あやしいなぁ~と思える感じで書いてあります。
予想した2人のうち片方が犯人でございました。
貫井徳郎さん、時々、読みたいな。西條さんのお話はまだ、あるのかしら?
本は、電子書籍のほうが少しだけ安かったです。