図書館で借りた本です。3冊同時に貸してやるよと言われ
まず最初の1冊は、これだな!と読みました。
2年振りの真保さんの本です。わぁ久々。
「シークレット・エクスプレス」 真保 裕一
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/0c5c91f3.9089e06d.0c5c91f4.6e1cf4d2/?me_id=1213310&item_id=20395123&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F8551%2F9784620108551_1_3.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
JR貨物に緊急輸送の依頼が入る。自衛隊の特殊燃料を青森から佐賀まで運ぶのだ。計画は無事にスタートするが、ルート上で架線事故が発生。しかも、積み荷は液体の燃料とは思えない挙動を見せる。次々と予想もしない危機が続き、ついに政府と警察からは列車を止めるなとの厳命が下される。JR貨物は最大のピンチを乗り切ることができるのか。
JR貨物、自衛隊、警察、新聞記者、原発反対派がぶつかったり探りあったり
ドキドキしながら読みました。
最後に黒幕登場。えーそうなんだ…
なんか、その組み合わせは、どうなんだ?という3人組で黒幕と対峙してました。
え~っと この本を読み終わると 原発さっさと廃炉にしろよ!という気分になります。
読む前は、電気代が値上がりするのも困るので 安全に使えるんなら使い倒してから
廃炉にすればいいじゃん。でも新しく作るのは、なしね!
それより化石燃料で電気を作るほうを早くやめたほうがいいんじゃね?という考えでした。
どっちを早く止めるか?悩むような読書後感です。
再生可能エネルギーですべてが賄える見通しがついたら すぐにどちらも止めるべきだ!
でも、それって いつになるんだい?それまで どうやって過ごすんだい?
人間って勝手な生き物だなぁ・・・今の便利な生活を止めたくない。
それを続けるには、電気が必要。全家屋の屋根には、太陽光発電設置を義務化する?
11/3には、読み終わる予定だったのですが もうちょいというとこで眠くなり挫折しました。