図書館で借りた本です。
新刊予約本の順番が来なさそうだったので「校閲ガール」の続きを借りました。
最後の「校閲ガール」シリーズです。
「校閲ガール トルネード」 宮木 あや子
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。アフロヘアーのイケメンモデル&作家の幸人とのお泊まりデートで出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて…。そして社会人3年目、ついに憧れの雑誌編集部に異動に!?お互いの状況が変わるなか、幸人との恋の行方はー。やりたい仕事と向いてる仕事の違いに悩む悦子の決断は?
お話は、3つ。悦子さんとユキトくんの恋のお話、異動のお話、まとめのお話。
恋のお話では、一緒に軽井沢に行って謎解きをやってました。
異動のお話では、編集という仕事を経験してました。
まとめのお話は、ちょっと切ないですね。やりたい(好きな)仕事=自分ができる仕事の人って
何人くらいいるんでしょうね?全員 自分の望む仕事をしているわけじゃないし
生活のため、好きなことをするために稼ぐ仕事は別のことをしている人もいるし。
私は、プログラマーという仕事は、好きだったし天職だと思って働いていた。
年数を重ねていくと自分がやりたい仕事と会社にやってくれと言われる仕事がどんどんズレていく。
同じ場所にとどまれない。会社員だとそうなるんだよな…
自分の好きなことで生活出来るだけの稼ぎがあるなら一番幸せなのかもしれない。