パーマ液を試してみよ~
パーマをするにはパーマ液が必要です。髪の質や太さやダメージ度合いによって使うパーマ液を使い分け、その薬液や髪に対して適切な太さの巻く棒(ロット)を選んで使います。今まで何度となく髪処禅では、「よりダメージがなく、よりよい仕上がりの為」にパーマ液を交換してきてまして、今に至っています。そのパーマ液もどんどん様々なメーカーから出てきまして、「今よりもっとお客様にとってよくなる物がないかなぁ」と思い新しい物は試すようにしています。今回は人形で実験(人形と言いえ人毛)。同じ太さのロットで同じタイムにし、パーマ液の強さや手触りを比べてみた。メーカからはパンフレットをもらったりもするのだが、自分達で試さないとやはり分かりません。なので早速実験をしてみた。かかり度合いだけでなく、臭いも大事です。とってもいいパーマ液だがとって臭いのであれば、お客様もやる側もいい気分はしませんよね。まだまだ考える余地はあるので、「あなたにとっていいパーマ液」になるように研究をしばらく続けてみたいと思います。