カテゴリ:マンガ雑記
11/2の創刊だったジャンプスクエアが今日既に店頭に並んでました。
当然ながら立ち読みで内容をチェック! 表紙を飾っているのが【るろうに剣心】の和月伸宏の新連載 【エンバーミング -THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN】 サブタイトルから分かるように、フランケンシュタイン=人造人間が登場するバトルアクションで復讐劇となるようですが、パラパラっと第1話を読んだところ。。。感想はイマイチ! まず主人公が魅力的じゃない。 ハードな大人向けで行くのか・子供向けなのか・オタク層を狙うのかハッキリしないし。 復讐劇というには軽すぎる初期設定。仲間だと思ってたら敵だった?友達だかなんだかよくわからんが、そのキャラとの繋がりも浅すぎた。 もっと後で時間をかけて復讐の理由を描いても良かったと思うんだが。。。 【紅 kure-nai/山本ヤマト×片山憲太郎】は期待したほどじゃ無かったし、他の新連載もイマイチ。 読みきりは単なる宣伝用だから後には続かない。 移籍組では、【クレイモア/八木教広】は既に人気だから問題なし。【テガミバチ/浅田弘幸】は自分の好みじゃなかった。 【ロザリオとバンパイア/池田晃久】も読まないなぁ。 好みに寄るところが大きいとは思いますが、まぁなんにしても、この雑誌自体がどこをターゲットにしているのかよ~わからん。 創刊前にチェックしてずらっと並んだ連載タイトルを見たときには、かなりの力の入れ様でこれは!と思ったが、いざ中身を見てみたらど~も地味でした。 それよりも気になったのがヤングジャンプ! 【にらぎ鬼王丸】、【益荒王】を描いていた坂本眞一の新連載。 孤高な男たちの生き様がぶつかり合う、現代山岳ロマン!!【孤高の人】 STORY--------------------------- 山岳小説の金字塔『孤高の人』が、坂本眞一×鍋田吉郎のコンビで現代を舞台に蘇る!! 桜の季節、横須賀北高校にやってきた転校生・森文太郎。クラスメイトに自己紹介もせず、誰とも係わろうとしない森は、同じクラスの宮本にからかい半分で校舎の壁を登れと言われる。しかし宮本の予想を裏切り、自分の身体1つで校舎を登りきってしまう森!! この時かつて無い達成感を覚え、彼の中で何かが目覚める!! 前作【益荒王】では、やり過ぎで?どうもパッとしなかったというか、イマドキの時代に合わなかったようですが、絵の迫力はすごいものがあって筋肉の描写もやり過ぎてるが良かった。【バキ】とどこが違うかと言えば演出が臭かった?ような。。。 しかし、今回は山岳ロマン。分類するとスポーツ物に近くどちらかといえばリアリティを重視してると思う。これが、やり過ぎ感を抑えてかなり良い緊張感で留まってるように見えた。 絵の迫力+緻密な描写。大きく化けるかもしれない期待の新連載に見えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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