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カテゴリ:作家
「チェンマイに佇む男達」、このようなタイトルで、物語を書きたい、と思ったのは、 2010年8月頃ですから、4年半ほど前になります。 それ以前にも、何度か、チェンマイを訪ねましたが、2カ月の長期滞在は、その 2010年が始めてでした。 その時に、お会いした方々が、皆さま、それぞれ、とても心に残る人生を歩んで 来られたのであります。「人生は、小説よりも奇なり。」、とも言われますが、話を 聞いていると、まさに、その人の人生には、何冊もの小説になりうる事実がある、 と思わされたのであります。 どの人をモデルに書こうか? と、名前を挙げて行きますと、忽ち、10名以上の名前が上がりました。 それで、 「チェンマイに佇む男達」、第一章から第十章までに纏めようとしたのです。 一章を、A450ページに纏めますと、全部で500ページになります。400字詰め 原稿用紙に換算しますと、千数百枚になります。結構な大作になりますわな。 「よし!書くぞ!」 と、「第一章:鈴本誠一の場合」、を書きはじめたのが、2011年4月でした。 そして、5ページ書く度に、読んで下さると言う方々に、メールに添付して送付して おりました。毎週日曜日に発信のはずでしたが、旅に出ている時は書けないので、 時間がかかりました。 50ページで完了するはずであった第一章、3年半以上かかって、99回送付 させて頂きました。従いまして、1回5ページですから、495ページにもなっています。 本来ならば、第十章まで完成するはずの枚数になってしまっています。 区切りの良い、100回の送付で、完結すべく、現在、筆を進めておりますが、 ゴルフにテニスに昼寝に、と忙しくて、仲々、進みません。 今年中には、何とか完結すべく頑張りたいと思っております。 完成したら、見直しを行い出版する予定ですが、その表紙は、たぶん、 下記のようになります。 第一章が完成したら、今度は、本当に一章当り50ページ程度で、引き続き、 第二章以降を書いて行こうと思っております。 「読んでやろうじゃないか!」って方が、おられましたら、送付します。 出版前の原稿ですから。無料で配布ですぞ。お得ですな。 そのような奇特な方がおられましたら、お名前とメールアドレスを書き宛に 送付願います。 binbin-matt-guts@nifty.com 尚、第二章は、現在完成間近の第一章を出版してからとなりますので、書き 始めるのは、たぶん、来年3月以降になるかと思いますので、ご了承願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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