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テーマ:ロングステイ(2)
カテゴリ:チェンマイ
チェンマイ近郊には、温泉がいくつかあります。何れも、市内から30キロとか
50キロ程度の距離の近場です。 ドイ・サケット温泉 サンカムペーン温泉 ルン・アルン温泉 ブロ友、Y.Nさんは、この温泉に行くのが楽しみで、チェンマイまで来て くれました。調べなければなりません。 ドイ・サケット温泉ですが、ここへ行く公共交通機関はなく、ソンテゥとか、 タクシーを貸切で行くしかありません。ソンテゥの運転手、何人かに聞きましたが、 往復(温泉待ち時間込)で、1500バーツも必要との事。 従って、貧乏旅人は、ドイ・サケットを断念せざるを得ません。 サンカムペーン温泉は、黄色のソンテゥが1日何便かは定かでありませんが、 たった50バーツで行きます。それで、ここへご案内する事にしました。 サンカムペーン温泉の温泉が吹き出ている所です。 尚、ルン・アルン温泉は、サンカムペーン温泉のすぐ近くで、歩いても行けると 言う情報がありますが、すみませんが、詳しく調べていません。 黄色のソンテゥは、ワロロット市場、ソンテゥ乗場の、ピン川側にあります。 これです。車の前に、サンカムペーン・ホットスプリングと書いてあります。 この日は、1時間で着きました。時間は、客により変るようです。 入場料、100バーツのチケットを買い、入場すると、この案内板があります。 中は、このように整備された公園のようです。 温泉卵を作る、卵が大量に売られております。この籠ごと、温泉に浸し 温泉卵を作るのです。 温泉が噴き出している場所まで来ました。 「そのうら若き女性は誰じゃ?」、と目を凝らして見ているおじさん! お教えしましょう、この方が、ブロ友の、Y.Nさんであります。 「何! 君は、この女性と一緒に温泉に入ったのか?」、とスケベェ心丸出しの おじ様方、違いますなー。品行方正、清く正しいアジアの星一番は、 そんな淫らな、楽しそうな事は、致しません。 まぁ、ご本人が、強く希望されれば、清く正しい心も、簡単に挫けてしまうのは 想像に難くないのでありまするが、希望された事がないので、確認のしようが ありませぬ。 従いまして、この清く正しい心は、永遠に続くものと予想されるのであります。 甚だ、残念と申しましょうか、清さを保てて嬉しいと言った方が良いのでしょうか、 何とも、いやはや、難しいところなのでありまするな。 そんな事を考えてしまうと、うつ病が悪化してしまうので、二人で足湯を 楽しみました。湯は吹き出している場所から流れて来ます。 ですから、上流側は、物凄く熱くて、足湯を楽しむ事が出来ません。 それで、適当な温度のところで、且つ、日陰を選んで足湯です。 足湯を楽しむ間に、先ほど買った温泉卵を、温泉に浸します。 10分から15分程度、お湯に入れておけば良いでしょうか。 足湯もたっぷり楽しみ、腹も減って来たので、ちと早いのですが、昼食です。 カノムチーンと、ソムタムを買って来ました。日陰のテーブルで食べます。 ピクニック気分ですなー。まるで、デート気分ですなー。 気分だけなのが、ちと、トホホ、であります。 温泉卵も、出来ております。殻がうまく剥がれないので、スプーンが 必要ですね。 温泉の前に、温泉プールに入ろうと言う事になりました。 しかしながら、足湯を楽しみ、昼食を食べて来たら、沢山の人が入って いるので、プールは断念です。(この写真は、事前撮影のもの) さて、温泉です。一番安い個室温泉は、60バーツで、女性用建屋と、 男性用建屋に分かれております。ここが、男性用建屋の内部廊下です。 この廊下の両側に、個室温泉があります。 まぁ、ちょっと深い西洋バスタブと言ったところでしょうか。 こんな部屋もあります。着替えもこの個室の中でします。一応、脱いだ 服をかけるフックは準備されておりますが、濡れないよう、ポリ袋などを 持って行った方が無難でしょう。 尚、石鹸もシャンプーもタオルもありませんから、持参願います。 お金持ちの方は、ここで買う事も可能です。 私、アジアの星一番は、小説持参です。入って読み、出ては読み、汗を 掻きながら読み、欠伸をしながら読み、時々、肩こりほぐし体操をやったり 又々、小説を読みながら、温泉湯船に入ったり、温泉を堪能です。 女性と一緒に入るのも、良いでしょうが、一人でゆったり入るのが最高ですね。 いや、負け惜しみではありませぬ。これは本心であります。(と言う事にしておきます。) 1時間も、ゆったりして、個室から出て見ると、Y.Nさんは、既に缶ビールを 1本飲み干しておりました。すんません、遅くなり申した。 しかし、入場チケットには、このような絵が描いてあるのです。 実際は、全然、この絵と、ちゃうじゃーないか? と思って、担当の人に聞いて 見ると、複数人で入れる温泉個室が、200バーツであるとの事です。 そして、1時間500バーツ払えば、ロッジが利用出来ると言うのです。 見学させて貰いました。これが、独立した建屋です。 中には、こんな広い部屋があり、大きなダブルベッドもあります。 そして、温泉がありました。チケットの絵と似ています。嘘じゃーないのです。 家族温泉風呂ですね。3~4人は、入れそうです。 カップルの方、ご夫婦の方、不倫の方、などは、500バーツ支払い、 この家族温泉風呂を楽しんで下さいませ。 さて、普通ならば、湯上りに冷えたビールで一杯、となるのですが、 うつ病持ちの私は、コーヒーを飲みながら、帰りのソンテゥを待ちます。 午前9時に乗ったソンテゥの運転手さんに、帰りは午後3時と告げて おいたら、午後2時半には来て、待っていました。 帰りも、ワロロット市場まで、1時間で帰りました。 この日は、日曜日でした。サンデーマーケットを見学しながら、途中、 マッサージをして貰いました。温泉で、血行の良くなった身体にさらに マッサージ、これは、健康にも、うつ病に良いですよねー。 充実した1日であったと、Y.Nさんも喜んでくれました。 このサンカムペーン温泉行の、費用です。 50バーツ 行きのソンテゥ 100バーツ サンカムペーン温泉入場料 60バーツ 個室温泉使用料 50バーツ 帰りのソンテゥ 合計で、最低、260バーツ、950円程度で、行って来られます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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