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カテゴリ:雨漏れ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 今朝の気温は1度 もう少しで初氷ですね。 昨日は美濃市 屋根の上にいましたが 時折、小雨もぱらついて 風も強くて本当に寒かったです。 なぜ、屋根の上? そう、雨漏れ調査です。 トップライトから雨漏れという事で 調査に行って来ました。 結露も考えられましたが まだ時期的に早く、 今回は雨漏れのようです。 天窓からの雨漏れの場合 天窓自体からの雨漏れ 取り付け不備による雨漏れ の二つに分けられますが お客様にとってはどちらでもいいのですが 補修する場合の方法が違ってきます。 天窓自体であればサッシメーカー 取り付け不備なら工務店の屋根職人 今回はサッシメーカーも呼んでありますから 早速、天窓自体の調査に入りました。 メーカーは 天窓自体から漏れていないことを証明するため 天窓の周囲を防水し水をかけます。 これで水を掛けて 部屋の中に水が漏れてこなければ サッシ本体からではありません。 とすれば、 施工の仕方に問題があることになります。 担当者の方に サッシ本体から水が漏れる確立は? と聞くと 「まず、ありません」 ときっぱり。 相当自信があるようです。 こんなときは 得てしてサッシから水が漏れたりして・・ 怪しいのは このようなサッシのコーナーと ガラスと枠の取り合いです。 ホースでいきよいよく水を掛けてものの3分 出ました~ 下の部屋から声が聞こえました。 4箇所あるコーナーのうちの1箇所から 雨が入っています。 カバーを取り外すと アルミの枠材の取り合いはOKでしたが 入隅のガラスのコーキングが奥まで届いていません。 トップライトの雨漏れ 通常は90%以上、 取り付け時の施工の不備 サッシ本体からの漏水は稀ですが、 時々あります。 サッシメーカーによっても 漏れるトップライトとそうでないものがあります。 どこのトップライトを使うか もう少し神経を使わなければなりません。 私はいつも決まったメーカーの物しか使いません。 それでは 皆さん、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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