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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

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2016年06月24日
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おはようございます、
紙太材木店の田原です。

可児の家のお引き渡しも終わり
ほっと一息ついているところです。

紙太材木店としては3棟目の付加断熱をした家で
Heat20ではありませんが
将来を見据えた性能と自負しています。

ただ誤解しないで頂きたいのは
力でねじ伏せた性能の家、というわけではないということです。
力でということになればそれはコストの上昇を意味しますし
無駄なエネルギーを使うことにもなります。
無駄なエネルギーを使うことは
建築段階だけでなく
ランニングコストにも影響することになります。

できるだけ自然のエネルギーを素直に利用するというのが大切で、
それは地中の熱であったり
太陽であったり
水蒸気であったりします。

しかし現在の段階では
それらを完璧に制御するのは難しく
そこに建築的な工夫や知恵が求められます。

人は洞窟に住んでいた時代から現在まで
より快適な住まいを求め努力してきました。
暖かい部屋で過ごしたい
きれいな空気を吸いたい
安全な家に住みたい
余計なエネルギーは使わない
これらは人としての自然な思いです。

自然に対して謙虚なければなりませんが、
知恵と工夫で
より安全で快適な住まいを作る努力が大切だと思います。

冬、家の中が寒いのは当たり前、
その方が体が鍛えられるという考えとは違います。


2016-06-10 (55).JPG

可児の家の2階、南の窓
南側は一面、一続きの空間
冬の日差しを入れるため窓は低く、大きく
窓上の天井の高さは1.9mでも違和感はありません
夏の日射を遮る工夫は外部にあります。
窓台の高さは50cmとちょうど椅子の高さ
楽に座れますが出窓ではありません。
念のため(^^)

後日、FBの写真アルバムに掲載予定です。









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Last updated  2018年03月21日 18時30分10秒
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