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テーマ:ベガルタ仙台(2542)
カテゴリ:ベガルタ
なぜか、気まぐれでこっち(楽天ブログ)に記事を書いてみる。
ここで煽られたからというわけでもないが、1997年の天皇杯を振り返ってみる。(2007.9.4記) ◎第77回天皇杯全日本サッカー選手権決勝トーナメント2回戦 1997年12月7日(日)13時 仙台スタジアム 雨 主審:吉田寿光 副審:近江孝義、加藤勝 2,136人 ブランメル仙台 0(0-1)1 順天堂大学 (宮城) (0-0) (関東大学) 【得点】6分(順天堂大)只木(左FK直接) 【仙台】GK31石川研 DF30齋藤克幸、5真中幹夫、4阪倉裕二、12古賀聡 MF29千葉直樹、17本明利樹、16入井和久(→53分MF27中島浩司)、26千葉泰伸(→74分28FW中村学)FW11大倉聡(→80分FW18平聡)、9水内猛 SUB;GK1高橋範夫、DF14田中信孝 監督:三浦俊也 【順天堂大学】GK1須永純 DF2鳥羽俊正、3幸島宏次(→14分19遠藤雄二)、4迫井深也、5鈴木悟 MF6田嶋直人(→50分14堀田利明)、7只木章広、10早川知伸、13藤本浩司 FW11川口信男、17菅間望(→71分16峯岸和巳)SUB;21大渕弘一郎、12山口伸一 【警告】(仙台)真中 SH GK CK FK PK B仙台 8 9 7 24 0 順天堂大 6 12 1 17 0 *** この日は、というかこの日から、晴海で2泊3日でシステム要件定義のための缶詰で。で、ミーティングしている途中に、友人からPHSで速報が入って・・・orz(当時はこうは言わなかったな)状態でした。(いや、仮に仕事がなくても、仙台までは行ってなかっただろうけど。次の三回戦が、三ツ沢で横浜マリノス戦だったし) 【この年のブランメル仙台】 この年のチームは悲惨の一語で、監督はブランコ・エルスナーを招聘も、途中帰国。GKコーチだったミロシュ・ルスが代行から正式に監督就任。 リーグ戦は前半戦終了時点で12位で、天皇杯シード(11位まで)も取れず、仙台大学との宮城県代表決定戦に回る体たらく。それでも、後半戦になると千葉直樹、中島浩司、中村学の、入団2年目の巳年トリオ(高田純が起用されるようになったのは主に翌年からか)がレギュラーに定着し、最終順位は8位(96年は6位)。しかし、終盤戦になってアンテ・ビングの両スロベニア人が解雇され、帰国。リティも負傷は完治したものの、ライセンス取得&ルス監督との確執で干される。シュミットは練習中に(選手生命を断たれるほどの)負傷したらしく出番なし。さらには半数近くの選手に戦力外通告が行われ、水内に至っては天皇杯1回戦は出場も、2回戦の日にはTVの企画でスペイン二部チームの入団テスト受験のため欠場。リーグ戦終了と同時にルス監督も留守・・・じゃなく、帰国。やむなく(退団の決定していた)三浦俊也コーチが指揮を取った天皇杯。 【この年の順天堂大学】関東大学選手権4位で、天皇杯はシード出場。 関東大学リーグ1部5位。インカレは1回戦敗退。 出場メンバーの主な進路: 迫井深也 FC東京 只木章広 佐川東京→栃木SC 早川知伸 浦和→横浜FC 川口信男 磐田→FC東京 菅間望 B/V仙台 ・・・というか、この記事を書くために、@niftyの過去ログを引っ張り出してきたら、当時の順天堂の応援ネタが面白くて(爆)。 「らーらららーらららーやっぱり、今日も明日も試合に、でれーないー」 「魔法使いタジー」 「さんば、さんば、じゅんだいさんば、あこがれ~のじゅんだいさんば、おれ~おれおれおれ~」(元々は日体大のをぱくったらしい) 「き~む~ら~ぁしゅ~うと~」で始まったかと思ったらその後はずっとさいごまで「き~む~ら~」の連呼、曲は「君が代」(木村しゅうとの応援歌) てなわけで、今年はどうなる?(その前に順天堂大が1回戦、2回戦を勝つのが前提だが・・・いや、できれば(ベガルタ的には)当たりたくないな。) 順天堂大学サッカー部HP トラックバックピープル:蹴球馬鹿一代 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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