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テーマ:歳時記(397)
カテゴリ:歳時記
8月7日 (火)
晴。32℃ 立秋。暦の上ではという言葉がびったりの暑さ。 今日の1句 秋めくと下駄履き出づる駒場駅 石田波郷 『風切』 下駄も懐かしい。白絣の波郷だろうか。 松田ひろむ 1日10句 1281 石ノ巻津波を越える萩と萩 ------------------ 季語( 萩 ) 1282 われからが鳴いていよいよ細い指 ------------ 季語( われから ) 1283 昼の蚊帳清と女義太夫と -------------------- 季語( 蚊帳 ) 1284 秋されの色のなになに子のスプーン ---------- 季語( 秋され ) 1285 稲扱きに牛頭八王子やってくる -------------- 季語( 稲扱 ) 1286 寒蝉鳴く薬あれこれ飲んでいる -------------- 季語( 寒蝉鳴く ) 1287 旗がはたはた涼風至る季語ひとつ ------------ 季語( 涼風至る ) 1288 ビオトープ朝も早よから蟇(ひき)がいて ---- 季語( 蟇 ) 1289 蛍藺の花とも夢のかけらとも ---------------- 季語( 蛍藺 ) 1290 秋づくと枕一つを裏返す -------------------- 季語( 秋めく ) 【われから】(われから) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年11月20日 02時16分38秒
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