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カテゴリ:お外で食べよう!~スイーツ~
今日はとてもお天気がいいので、京都で梅を見ることにしました。
「梅」と言えば「北野天満宮」 しかし、二条城でも梅見ができるときいて、どんなものか見に行ってみることにしました。 二条城の梅ってどんなのかな♪と期待していると、門の前の看板に梅の開花状況が書かれていました。 「ちらほら咲き」(-_-;) ちらほらなのね・・・ わりとざっくばらんな表現ですな。 うーん・・・ま、せっかく来たし見てみよう!と二条城内の梅林に入ってみると・・・ 本当にちらほら咲いていました。( ̄_ ̄∥) ああ、看板の通りだ。その通り!と言いたくなるくらい。 ちらほら咲いている全体像の写真は取り忘れてしまいましたが、咲いているのはこんな感じ。 咲いているのはちょっとだけでしたが、やはり梅の香りはすごいです。いい香りが広がっていました。 さ!梅見の後はちょいと一服。ということでお茶をしにいこうと歩いている途中、京都御所の脇を通ったら、、、、おお!梅が咲いている! 梅見のはしごです。 二条城では白梅の方がたくさん咲いていたのですが、御所の方は紅梅が目立ちました。 ここでもとてもいい香り♪やはり安らぎます。 御所の梅も見終わって、今度こそ本当にお茶を飲みに行きました(笑) 目指すは一保堂茶舗(本店)さん! 夕方5時までは喫茶できる「嘉木」という茶寮があるので、木の造りの御茶屋さんでのんびりまったりお茶ができます。 木のいろりがある部屋に通されて、ますますテンションはあがります。 私は玉露(\525) 同行者は煎茶(\315) を注文し、お互いに飲み比べることに。 お茶菓子も二人で来たら二種類のお菓子にしてくださって 「半分ずつどうぞ」 おお!これはまさしく私の「ちょっとだけそれちょうだい」スタイルに合っている! だけど悲しくも、あんこ・・・だめなんですよねえ・・・ 同行者の煎茶についてきたお菓子が、黄色の部分はカステラっぽくて、緑の部分は芋羊羹っぽい感じお味だったので、おいしくいただきました^^; わがままいってすみません・・・って気持ちです。 で、早速お茶の煎れ方の説明をして頂き、煎れてみることに・・・ 玉露は水温60度のお湯をつかうので、湯飲み3杯を使って湯冷まし。 まず1つ目の湯飲みに8~9分目のお湯を注ぎ、一息冷ます。 次に2つ目の湯飲みに移し替えて、さらに冷ます。 最後に3つ目の湯飲みに移し替えて、またさらに冷まし、その後急須に注ぐ。 1煎目は茶葉がひらくまで90秒ほど待つ!これが長く感じる!!! お茶はゆすったりすると苦みがでるので、湯飲みに注ぐときは振ったりしない! とかな~りお約束ごとが多かった・・・でもそれだけ手間をかけて煎れたお茶はやっぱりおいしいんですよね。 個人的には、玉露より煎茶の方が好き(庶民の口か?)でした。 「三煎までおいしく飲めます」 という説明だったのですが、まったりしていたら、気づいたらお茶でおなかいっぱいになってました。 そう・・・おなかいっぱいになるまで飲んでいたのです・・・6煎まで・・・ 飲み過ぎやん・・・ でも京都ならではのこんな休憩はいいもんですねえ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月11日 02時30分02秒
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