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世界最大規模の競馬イベント、ブリーダーズCクラシック(オールウェザー2000メートル=12頭)が25日(日本時間26日)、米国カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のサンタアニタパークで行われ、V.エスピノーザ騎乗のカジノドライヴ(美浦・藤沢和、牡3)は最下位の12着に敗れた。
カジノドライヴはスタート直後に先頭を奪う積極的なレースを展開したが、3コーナー過ぎで失速した。 L.デットーリ騎乗の英国調教馬レイヴンズパスが1分59秒27で優勝、ことしのドバイワールドカップを圧勝、クラシック連覇を目指した米国現役最強馬カーリンは4着に終わった。 (サンケイスポーツ) 【藤沢和雄調教師】 「前走の感じで、ジョッキーは行きたくないと話していたが…。想像しなかった展開。いつも後ろからなのにね。直線が長いぶん、ハミはがっちり入ったのかもしれない。だから、流れには乗って気持ちよく走ったが、本人(カジノ)的にも(流れが)速かったんでしょう。並ばれたら反応がなかった。2番手の馬も、仕掛けて行くのは辛いから前に行かなかったんでしょう。ひょっとしたら、カジノにもっと抑えてもらいたかったかもしれない。使い出しが遅かった分、押せ押せでやってきた。これまでは楽な競馬で(馬に)プレッシャーはかかっていないと思うが、ローテーションに余裕がないよね。雰囲気もよかったし、期待していたんですが…。でも、馬はバテ気味だけど元気です。また、来ますよ」 なお、帯同馬のシャンパンスコールが29日(水)のレースに出走するため、2頭ともに11月1日(土)に帰国。カジノドライヴは年内は休養し、来年は国内で出走する予定となっている。 (netkeiba.com) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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