夢書房

夢書房



【目次】
夢書房
星と話す人
小さな人
地球を守る人
ちぃぱっぱ♪
アラスカな犬
月から降りた人





夢書房 

石川喬司の夢書房シリーズ(夜のバス・世界から言葉を引けば)の中に出てくる古本屋さんの名前。
現実の世界にはなくて、夢の中にある行きつけの古本屋さんです。

夢の中でも本が読める!なんて素晴らしい!
その話を読んで以来、私も夢の中で訪れる本屋をもつようになった。
感化されやすい性質なのだ・・
便利は便利。続きもちゃんと読める。体感もできる。
ただし、現実に存在する、読んでない本は無理。
自分で作った本(まったく夢の中だけの)か、題名は同じだけど多分(絶対)中身が違う本。

ここでは、現実に読んだ、好きな本の話を書こうと思う。
もちろん、好みと主観で、偏っていることを先にお断りしておくが、好きな本ってそういうもの・・でしょ。
その意味で、ここは私の『夢書房』なのだ。

バカボンのパパなのだ。これには意味はない・・すみません・・







単に覚書です・・これにも意味はないです・・多分・・

半村良・平井和正・筒井康隆・星新一・豊田有恒・小松左京・光瀬龍・眉村卓
かんべむさし・安部公房・荒巻義雄・横田順彌・山田正紀・堀晃・夢枕獏

J・G・バラード 。ロバート・A・ハインライン。アーシュラ・K・ル・グィン。
アーサー・C・クラーク。アイザック・アシモフ。フィリップ・K・ディック。
ブライアン・W・オールディス

手塚治虫・ 萩尾望都 ・諸星大二郎・星野之宣・波津あき子・竹宮恵子・今市子
川原泉・藤子不二雄・高橋留美子・かまたきみこ・篠原烏童・TONO・日渡早紀・高尾滋
吾妻ひでお・和田慎二・松本零士・石森章太郎・大友克洋 ・永井豪・高橋葉介・






石川喬司行きつけの古本屋、夢書房で読める本のリスト


  『あなたの一生を教えます』
  『こうすれば透明人間になれる』
  『テレポーティション入門』
  『ノックの仕方』
  『一週間でマスターできる動・植物との会話術』
  『一目でわかる宇宙解剖図』
  『宇宙沈没』
  『欠陥宇宙人大百科』
  『死者再生術ガイド』
  『人工生命培養記録』
  『世界女優恥部立体図鑑・フランス篇』
  『未来世界史』
  『冥王星開拓秘話』
  『明日のギャンブル出目一覧表』
  『夜遊び入門』
  『予言機械製作必携』

いかがですか?行ってみたいでしょ。
見たい夢を見るコツは、念じること。この夢が見たいと念じながら寝てください。
ただし、見た夢はあなたのものなので、石川喬司さんにも私にも責任は持てません。






ある方への掲示板レスの書き直し 

星の数ほど出版されているのが、今の本でしょうね。
自費出版も含め、読まれずに処分される本はかなりの数と聞きます。
全部読むのは不可能でしょうが、読まれない本と言うのはもったいないことです。
確かに読むに値しない本はあるのですが「出会えなかった本」が多いのではないでしょうか。
一生のうちで読める本の数なんてたかが知れています。
でも、読めない、読むことの出来ない面白い本があると考えるのは悔しいことですね。

私は読みたい本しか買い求めませんので
蔵書の中に「死ぬまでに読むことがない」本は多分1冊もないでしょう。
読み出したらやめられなくなる本ばかりだと思います。
いただいた本には何冊か不要な本もありますが、それはそれで思い出になっていますし。
先日答えた長いアンケートの中に
「あなたは好きな本をどうやって選びますか」という設問がありました。
選択肢が、好きなジャンル。好きな作家。友人の薦め。専門家の薦め。人気の作品。新聞や本のお薦め。
など幾つかあるわけです。
最初は当てはまるものを幾つでもチェックし、その中から一番当てはまるものをチェックします。
あなたならどうやって選びますか?

私は好きな作家で選ぶと言うのを一番に選びました。
もちろん好きなジャンルでも選びます。友人の薦めも取り入れます。
ネットや新聞の書評も参考にするけど、人気の作品とか専門家って言うのは??
もちろんその専門家に敬意を払っている場合は別ですけれど。
読める本には限りがありますが、趣味趣向と言うものは出来上がっていますので
においとか(?!)雰囲気、タイトル、もちろん好きな作家だからと選んでも
あまり間違うことなく良い本に出会えています。
最近は、本好きの良い方(勝手に先生と呼ばせていただいていますが)と出会え
読んだことのなかった本にも取り組ませていただいています。
良い本も人と同じで出会ったことが縁と言うこともあります。
なんだこれ?と思うような本でも、受け止め方や読む時期をたがえると
すんなり読めたり、理解できる時もあります。
なので、良い本を選ぶ選択眼を磨くというよりも、
私の場合は、受け止める感性のほうを磨きたい、養いたいですね。

読むに値しないと言うより、読まないほうがいい本もありますので
青少年は特にお気をつけ下さい。
悪いもののほうが受け入れやすい時期もありますから。





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