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三連休の一日、隣町にある荒神谷博物館に行ってきました。
20年前 358本もの銅剣が発掘された荒神谷(こうじんだに)遺跡。 4列に整然と並べられた剣は何の為に埋められたのでしょうか? 諸説あるようですが、なにせ2000年も前のこと。推測するしかありません。 この358本という数は、他の場所から発見された銅剣すべてたした数より多いとのこと。 山の裏手にあたる岩倉遺跡から出土した銅鐸のこととも考え合わせると、この辺り一帯に一大青銅器大国があったと考えられるそうです。 ガイド役のおじさんは、「掘ればまだまだ出てきますよ。掘る予算が無いだけです。」 とさかんに言っておられました。 古代に興味のある方は、国宝にも指定された銅剣や銅鐸を眺めながら、弥生の人々の暮らしに想いを馳せてください。 6月頃には古代ハスが見事に花を咲かせ、ロマンの香りをいっそう引き立てて それは見事なものですが・・・ 駐車場に植えられていたこの木の実は一体何?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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